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これまでリターゲティング広告の成果を高めるために必要な戦略について、リターゲティングリストを使用した戦略(リターゲティング広告を上手く活用してリスティング広告の成果を最大化させよう~リターゲティングリスト編~)、広告戦略(リターゲティング広告を上手く活用してリスティング広告の成果を最大化させよう~広告戦略編~)についてご紹介した。第3回目となる本コラムではリターゲティング広告特有の配信戦略ではない一般的な調整方法や設定内容の観点からリターゲティング広告の成果を最大化させる戦略についてご紹介する。是非日頃の広告運用の一助となれば幸いである。
それでは早速リターゲティング広告の成果を最大化させる一般的な戦略についてご紹介する。
一般的にリターゲティング広告では一度サイトに訪れたユーザーに対して広告を配信するため、広告でアプローチするユーザーはどの言語、地域の方でも自社サービスについて興味を持っている可能性が高い。そのため、極端に配信地域や言語を絞り込む必要はないだろう。逆に配信するターゲット範囲を狭めすぎることで、広告を配信するユーザーを絞り込み過ぎ、コンバージョン機会の損失にもつながりかねないため、注意が必要である。一方でサービスが提供できる地域が限られている場合もあるだろう。そのような場合は、地域を限定することも必要になるだろう。
第1回目のコラムではサイト訪問日から経過日数がそこまで経過していない直近ユーザーに広告配信を強化することをお伝えしたが、リターゲティング広告の配信量が少なく、なかなか成果に結びつかないという場合、リターゲティングリストの経過日数を伸ばすと良いだろう。それによりさらに多くのユーザーに対して広告を配信することができるため、それだけ配信量を増やすことができる。
②の戦略とは真逆のリターゲティングリストのサイト訪問からの経過日数を短くし、より直近のユーザーにのみ広告を配信する戦略である。この戦略は以前、第1回目の戦略のお話の際に軽く取り上げたが、直近サイトに訪れたユーザーはそのサービスについての興味関心がまだ高く、コンバージョンの確度も高い傾向にある。
皆さんはリターゲティング広告で追跡されている際に、何度も同じバナーを見て飽き飽きしたという経験はないだろうか。自社ブランドの印象を悪くさせず、適度に追跡する広告の表示回数をコントロールすることがリターゲティング広告では設定することができる。1ユーザーあたりの広告の表示回数のことをフリークエンシーなどと呼んだりもするが、このフリークエンシーの回数を適度な回数に設定することで、ブランドイメージを損なわず、広告配信を行うことができる場合もある。
これはリスティング広告の戦略とも共通するが、ユーザーのオンタイムにいかに予算を投下し、サイトへの流入を促すかは非常に重要な戦略といえるだろう。特に予算が限られており、常時広告を掲載することが難しいという方はこの広告の配信時間をターゲットユーザーのオンタイムに合わせるということも一つの戦略である。
本コラムではリターゲティング広告の成果を最大化させるための一般的な戦略についてご紹介した。一般的な戦略はリスティング広告とも共通する基本的な戦略ではあるが、それと同時に配信前には確認していただきたい戦略である。最後となる次回は長期的な戦略についてご紹介する。リンクルではリスティング広告だけでなく、ディスプレイ広告、SNS広告など様々な媒体、配信手法を活用して多くの広告主様の売り上げ拡大に貢献している実績がある。プロフェッショナルな運用にご興味がある方は是非下記よりお問い合わせいただきたい。
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