Facebook広告の運用はリンクルにお任せ
リスティングコラム
COLUMN
Facebook広告
スマートフォン広告
バナー広告（イメージ広告／ディスプレイ広告）
初心者必見
Facebook広告を始めるにあたり、Facebookページの承認など、検索広告などと比較すると自社で行わなければならない必要な作業があるため、ハードルが高いと感じている方も多いのではないだろうか。このコラムではFacebook広告の運用代行について紹介する。特に運用するにあたり重要な要素であるクリエイティブやターゲティングについて説明するので、ぜひ参考にしていただきたい。
Facebook広告を検討している、あるいは既に実施している皆さまの中には、自社内での実施や自社の従業員に運用を任せているという方も多いのではないだろうか。今回は代理店へ運用代行を依頼することでどういったことを行ってくれるのか、またどんなメリットがあるのかについてお伝えしたい。
Facebook広告の運用代行とは、ターゲットの選定や入稿業務、運用調整、レポート作成などの業務を行い、お客様の売上向上・ビジネス拡大のためにパートナーとしてサポートしていくことである。FacebookをはじめとするSNSは、今や幅広い世代で身近なツールとなり、WEBプロモーションを行う上で欠かせないものとなっている。Facebook広告を始める際に、自社の従業員に任せている企業も多いが、効果を出すには知識と経験が重要になってくる。例えば成果が良いバナー、広告文、ターゲティング設定など未経験の状態でイチから運用を行うと効果が出るまでに時間を要することも多く、勝ちパターンを見つけるのに苦労すると思われる。また、ほかの業務を兼任していたり、少ない人数で運用したりすると、更に時間と労力がかかる業務となってしまうこともある。SNS広告を多く扱っている代理店を選び、効果の出し方を知っているプロに運用を任せることで業種・商材と相性が良く、目標に応じた配信手法でスピーディに成果を出すことが可能となるのである。
代理店や予算規模によって行っている業務は様々であるが、リンクルでは一般的に下記を行っている。
・日々の運用調整
・入稿作業
・振り返りレポート作成
・ABテストなど効果検証
・クリエイティブの提案
・競合動向調査
効率的に成果を結び付ける為、クリエイティブやターゲティングの効果検証を丁寧に行いながら、定期的にレポートで振り返り、今後の方針を定める事でPDCAサイクルを回し成果改善を図っている。
では、Facebook広告の種類には具体的にどういったものがあるのか、どういった面に配信されるのか、その種類について簡単に紹介していく。詳しくは参照元URLを参考にしていただきたい。
・Facebookニュースフィード
・Facebook Marketplace
・Facebook動画フィード
・Facebookの右側広告枠
・Facebookストーリーズ
・Facebookインストリーム動画
・Facebookの検索結果
・Facebookインスタント記事
・Instagramフィード
・Instagram発見タブ
・Instagramショップ
・Instagramストーリーズ
・Instagramインストリーム動画
・Instagramリール
・Messenger受信箱
・Messengerストーリーズ
・Messenger広告メッセージ
・Audience Networkのネイティブ、バナー、インタースティシャル
・Audience Network動画リワード
・Oculusモバイルアプリフィード
・Oculusモバイルアプリ検索結果
参照元：Facebook for Business | ビジネスヘルプセンター 広告マネージャーでの配置について
上記のように、Facebook広告ではFacebook上にはもちろん、Instagramやそのほかの外部アプリにも表示させることができる。配信したい面を手動にて選定することも可能だが、Facebook広告ではターゲティング・機械学習の精度が高いため、自動配置にすることがおすすめである。
では、Facebook広告運用を代行依頼するにあたり、どのような点に注目して代理店を選べばよいか紹介していく。
Facebook広告を運用するにあたり最も力を入れていただきたいポイントは、バナーや画像、テキストなどのクリエイティブである。数多くのフォロワーから有益な情報が無数に流れてくる中で、ユーザーが目にした瞬間に手を止めさせ、なおかつクリックしてもらわなければならない。Facebook広告は基本的にインプレッション課金のため、表示されることで課金される仕組みとなっている。クリックされない限りは費用を無駄にしてしまっていることになるので、コピーなども含めてクリックさせるようなクリエイティブを用意する必要性が高いのである。
Facebook広告はターゲティングの面でも非常に優秀な媒体である。ユーザー自身が生年月日や趣味嗜好などの情報を登録している場合が多いため、その情報を元にして的確なユーザーへ広告を配信することができる仕組みとなっている。つまり誰に届けるのか、というターゲティングの面では競合との差が出にくいため、クリエイティブで差別化することが非常に重要となってくるのである。
Facebook広告においてクリエイティブの重要性が高いことを理解いただけただろうか。ではそれを誰が作成するのか、ということも重要である。そのため運用をお願いしたい広告代理店自体にクリエイティブ制作の専門部署があるか確認していただきたい。クリエイティブを作成する前に、狙うべきターゲットに対して、どの情報を、どのように伝えればよいのかを明確にしなければならない。そうしないと、ターゲットにとって不要な情報を届けてしまうことも考えられ、クリックされにくいクリエイティブとなってしまうこともあるからである。クリエイティブ専門の部署があることで、そういった失敗を限りなく減らすことが可能となるため、ぜひチェックしてほしい。リンクルにはクリエイティブを自社で制作できる部署があるため、一貫した体制で運用代行が可能である。提供できるサービス一覧をHPに記載しているので、こちらも参照いただきたい。
※クリエイティブ制作のサービス一覧
近年、YouTubeに代表されるように動画広告の需要が増加してきている。Facebook広告でもその流れは顕著になってきており、動画広告を導入または導入を検討しているクライアントが増加傾向にある。動画広告のメリットとして、静止画では訴求することのできない商品の特長や使用シーンをユーザーに伝えることができるので、より魅力を伝えやすくイメージさせやすいという点が挙げられる。ただ写真のみを使用したバナーより格段に制作の手間がかかること、知見がないためどのような動画が良いのか判断できないことにより、導入が進んでいない企業や事業主も多いのではないだろうか。そういう場合はやはり動画広告の導入実績や制作経験があり、知見のある広告代理店に運用も含めて依頼するのがよいだろう。
Facebook広告は実名での登録が基本となるため、他のSNS広告より精度の高いターゲティングが可能となる。ユーザーの年齢、性別、職業や興味関心のデータをもとに、詳細なターゲティングが出来るのもFacebook広告の特徴である。そのため、ターゲティングの種類が複数あり、商材に合わせたターゲティングが可能だ。よく使うターゲティングの種類をいくつか紹介しよう。
13～65歳以上の間にて1歳単位で設定できる年齢・性別ターゲティングや国、都道府県を設定できる配信エリアターゲティングの設定が可能である。エリアターゲティングでは配信したくない地域を除外することもできる。
特定の興味、関心を指定して、そのターゲットのみに配信ができる手法である。ターゲティングの情報はユーザーのアクティビティやいいね！した情報をもとに作成されている。
設定できるターゲティングの種類は全部で319種もあるため、商材にあったものを選ぶことが大事だ。
サイトに訪れたが離脱したユーザーに再度Facebookの掲載面内で広告を表示する手法である。
サイト内にFacebookのピクセルを設置することでユーザーの情報を追うことができ、コンバージョンに至る確率の高いユーザーに絞った配信が可能となるため、非常に有効なターゲティングの一つである。
購入や登録に至ったことがあるユーザーと似た行動をするユーザーに配信をする手法である。類似している度合いを選ぶことができ、拡張レベルを1～10％の間で指定することができる。1％が最もコンバージョンユーザーに近いオーディエンスとなり、配信したいボリュームに合わせて拡張レベルを上げていくと良い。
ユーザーのデータを元に細かいターゲティングが可能。社長や代表取締役のみに配信する職業・役職ターゲティングなどが例に挙げられる。また、ターゲティングは複数設定することができる。富裕層向けのゴルフ用品販売なら、「社長」「代表取締役」でありかつ、「ゴルフ」に興味あるユーザーを設定できる。また職業×興味関心を組み合わせることで商材のターゲットだけに絞った配信ができる。
Facebook広告とはどういったものなのか、運用代理店へ依頼することへのメリットやデメリットはどんなものなのか、実際にどんな代理店を選ぶべきなのかなどについて、ご理解いただけただろうか。上記では、様々な観点から代理店の選び方について述べてきたが、ここでは特に「クリエイティブに知見がある」代理店をおすすめしたい。なぜならば、Facebook広告では、クリエイティブが非常に重要となるうえに、クリエイティブの差し替え、ABテストなども重要となり、運用にも工数がかかるからだ。それに加えて、正確に効果計測するため（ピクセル）の設定やターゲティングの見直しなども発生し工数がかかるため、片手間で運用していくことは非常に難易度が高いためである。
事業をともに成長させていくためのパートナーを選ぶため、手数料率の低さだけで選ぶのではなく、実績や体制面を踏まえて信頼できるパートナーを選ぶことが重要である。株式会社リンクルでは、100名以上のクリエイティブ作成部隊を構え、営業とは別に「運用特化型のチーム」が存在している。そのため、クリエイティブや運用の知見はもちろん、クリエイティブの作成から広告運用の成果改善まで一気通貫で提供してきた実績がある。
Facebook広告をはじめとするSNS広告を始めようと考えている方、すでに始めてはいるが成果が出せずに悩んでいるという方など、ぜひとも株式会社リンクルへお問い合わせいただきたい。
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