リスティングコラム
COLUMN
初心者必見
機能
日本では約4,500万の月間利用者がいるTwitterは、世の中で起こった出来事や話題になっていることをすばやく共有できるSNSである。
情報の共有だけではなく検索媒体としての役割もあり、リアルタイムでの情報収集にも非常に優れている。また10代・20代の若年層から60代の高年齢層にも利用されており、幅広い世代に親しまれているサービスである。
Twitterでも他のSNSサービスと同様に広告を配信することができ、成果を上げている企業も増えてきている。では、配信手法やターゲティングなど、Twitter広告の基本的な内容について紹介させていただく。
※参照元:Twitter広告 ホワイトペーパー
【目次】
ここでは以下の配信メニューについて、その詳細を紹介していく。
・フォロワー獲得広告(プロモアカウント)
・プロモ広告(プロモツイート)
・テイクオーバー広告
・Twitterライブ広告
名前の通り、フォロワー獲得を目的とする場合に適した配信メニューである。
フォロワー獲得広告はターゲットとするユーザーのタイムライン上や検索結果、[おすすめユーザー]セクション等で自社アカウントのフォローを促す広告を表示させることが可能である。
実際にユーザーにフォローされたタイミングでのみ費用が発生する仕様となっているため、計画的にフォロワーを増やすことができる。
通常のツイートと同じ形式で広告配信することが出来る配信メニューで、主にターゲットユーザーのタイムライン上に広告を表示させることが出来る。
テキストや画像、動画の組み合わせの他、投票やカンバセーションボタンを利用することも可能となっており、自由な形式でクリエイティブを作成出来る点が特徴である。
※参照元:Twitterビジネス 広告ヘルプセンター>概要>プロモ広告について教えてください。
プロモ広告は通常のツイートと同様に「いいね」や「リツイート」「コメント」をすることが可能となっており、ユーザーの反応をダイレクトに知ることができる。
また、リツイートされた先で表示されたプロモ広告はクリックされても一切費用が発生しないため、拡散されればされるほど費用対効果が上がる点も魅力である。
ブランドの広告をタイムラインやトレンド一覧の一番上(Twitter内の一等地)に表示させることが可能。1日単位の独占型広告パッケージで、Twitter上で最も幅広い認知獲得が見込める配信メニューとなっている。
ライブ配信そのものを広告として配信することで、ユーザーとリアルタイムでやりとりが可能。新商品のリリースやファッションショー等でライブ配信を最大限活用すればユーザーの会話を促進することができるだろう。
では、Twitter広告にはどのようなターゲット方法があるのか?よく使用されるターゲット方法を以下で説明する。
指定したTwitterアカウントをフォローしているユーザー、およびそのユーザーと興味関心が同じなど類似したユーザーに向けて、広告を配信する手法である。
Facebook広告やInstagram広告など他のSNS広告にはない手法で、Twitter広告特有のターゲティング方法である。ツイート内容が特定の分野に特化したアカウントのフォロワーを指定すれば、商材への興味関心が高いユーザーのみに絞った確度の高い配信をすることができる。
配信効果が期待できるアカウント設定方法としては、以下のものがあげられる。
◆自社アカウント、競合他社アカウントのターゲティング
自社アカウントのユーザーをターゲティングすることで、自社のフォロワーと類似したユーザーを新たに開拓することが可能であり、競合他社アカウントのフォロワーを指定することで、業界内での自社の認知度拡大に繋げられる。
◆商材と関連性が高い芸能人、インフルエンサー
業界内で影響力がある有名人のアカウントをターゲットすることで、配信量拡大を図ることができる。しかし、フォロワーの多いアカウントを指定するときには、ユーザーの質に気を付ける必要がある。フォローしているユーザーは必ずしも商材に興味があるわけではないため、普段のツイート内容を確認した上で、ターゲット設定する必要がある。
指定したワード・絵文字を含むツイートをした、またはそれらのキーワードを検索したユーザーに向けて広告配信ができる手法である。リスティング広告を配信している場合は、獲得率の高いキーワードをTwitter広告に取り入れるなど、他のWEB広告と併用することでより高い成果が期待できる。
25種類のカテゴリーと350種類のサブトピックから指定でき、そのカテゴリーに興味関心を持つと思われるユーザーをターゲティングする手法である。フォロワーターゲティングやキーワードターゲティングと違い、フォロワーリストを作る必要がないため、初めてTwitter広告を配信する方やすぐに配信を始めたい方におすすめである。
オリンピックやクリスマスなど指定した特定のイベントに関連するツイートを行っているユーザー、ツイートを閲覧しているユーザーをターゲティングできる手法である。ただ、イベント開始の2週間前から終了後3週間以内のイベントしか設定できないため注意が必要である。
Twitter広告では目的に応じて、「画像付きツイート」「動画付きツイート」「Twitterカード」といった様々なフォーマットを選択することができる。
こちらではそれぞれについて簡単に紹介させていただく。
その名の通り、画像を伴ったツイートのことである。単一or複数のフォーマットから選ぶことができ、複数では2~4枚の画像を設定することができる。
また自動再生されるアニメーションGIF画像を設定することもできるので、よりユーザーの目に留まることが期待できる。
ツイート本文や画像サイズなどの設定は、下記ヘルプページを参照していただきたい。
Twitter上にネイティブな形で動画を配信できる広告フォーマットである。画像よりも情報量が多いため、ブランドや商品、サービスをリアルに伝えることが可能となる。
動画は最長2分20秒まで対応できるが、15秒以内が推奨されている。あまりに長い動画は最後まで見てもらえる可能性が低くなり、たとえ見てもらえたとしてもブランドイメージや商品イメージがダウンしてしまうことも考えられる。クリエイティブ作成の際は注意していただきたい。
WEBサイトへの誘導やアプリダウンロード、アプリエンゲージメント、拡散などの促進に効果的なクリエイティブ。こちらを活用することで、ツイート内にリッチにコンテンツを表示させることができる。
大きく分けると、下記の3つの形式があるので簡単に紹介させていただく。
◆ウェブサイトカード
広告主のウェブサイトへの誘導を効率的に図ることができる。ツイート文面や画像・動画をカスタマイズ可能
◆アプリカード
モバイルアプリを紹介し、インストールやアプリエンゲージメントを促す。管理画面上でApp IDなどを設定することで自動生成が可能となる
◆カンバセーショナルカード
動画または画像と組み合わせて、ハッシュタグを含んだ選択肢を活用することができる。最大4つのコールトゥアクションボタンを設置可能
今回はTwitter広告について、基本的な機能などを紹介させていただいた。Twitterはユーザーとリアルタイムに近い形でやりとりすることができるため、エンゲージメントしやすい可能性がある。ぜひ活用して、貴社のビジネス目標の達成に役立てていただきたい。
リンクルには様々な広告媒体のプロフェッショナルが在籍し、その活用方法や運用など様々な点からアドバイスが可能である。もし興味を持たれたら、下記から問い合わせいただきたい。少しでも貴社のビジネス目標の達成に寄与できれば幸いである。
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