リスティングコラム
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リターゲティング広告の配信は今やweb広告の業界では主流の配信手法であり、多くの方が活用されている広告である。しかし、このリターゲティング広告を最大限に活かして、効果的に配信することはweb広告の運用に慣れていない方にとっては、何から始め、何を実施すると良いのか分からないという方も多いだろう。そこで、全4回にわたって、リターゲティング広告の成果を最適化するための戦略をいくつかご紹介する。今回は第2回目広告の配信戦略についてご紹介する。併せて1回目の「リターゲティング広告を上手く活用してリスティング広告の成果を最大化させよう~リターゲティングリスト編~」をまだ読まれていない方はこちらを参考にしていただきたい。
それでは早速リターゲティング広告の成果を最大化させる広告戦略についてご紹介する。
リターゲティング広告のみならず、ディスプレイ広告の全般に言えることだが、広告クリエイティブの選定、作成は非常に重要な工程であることを頭に入れておいていただきたい。具体的にGoogle公式ヘルプサイトでは、
・ターゲットユーザーにとって関連性が高い内容
・サイトとの整合性があるデザイン
・説得力のある行動を促すフレーズ
を意識する必要があると述べている。例えば、オフィス家具のレンタルサイトを閲覧したユーザーに対して広告を配信するならば、購入、レンタルどちらにでも対応した汎用的な広告クリエイティブではなく、レンタルに特化した画像の方がそのユーザーにとって関連性の高い広告クリエイティブであると言えるだろう。
レスポンシブディスプレイ広告とは、通常の画像のみのイメージ広告とは違い、広告の配信枠に合わせてサイズや広告のフォーマットを自動で調整するディスプレイ広告のクリエイティブの一種である。このレスポンシブディスプレイ広告を活用することで、幅広い配信枠に広告を表示できるようになり、ユーザーへのアプローチ回数を増やすことができる。またそれだけでなく、画像サイズは少なくとも2サイズで配信が可能であり、広告クリエイティブを作成する際の時間や労力を節約することができる。
リターゲティング広告を配信する際に利用するリターゲティングリストの中でも、コンバージョン確度は大きく変わってくる。例えば、広告をクリックした先で一番最初に閲覧するTOPページの訪問者リストとコンバージョンの一歩手前、フォーム記入ページまで閲覧したユーザーによるリストではコンバージョン確度は大きく変わってくる可能性が高いだろう。それぞれのリターゲティングリストの価値を考え、より成果の高いリストに対して、入札単価を高めるように設定すると良いだろう。
本コラムではリターゲティング広告の成果を最大化させるための広告の戦略についてご紹介した。広告の戦略はリターゲティング広告を最適化する上で、第1回目でご紹介したリターゲティングリストの戦略と並び重要な要素であるので、抑えておく必要がある。次回は一般的な戦略についてご紹介する。リンクルではリスティング広告だけでなく、ディスプレイ広告、SNS広告など様々な媒体、配信手法を活用して多くの広告主様の売り上げ拡大に貢献している実績がある。プロフェッショナルな運用にご興味がある方は是非下記よりお問い合わせいただきたい。
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