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このコラムをご覧の皆さんはリスティング広告の成果改善に悩まれている方も多いのではないだろうか。リスティング広告の成果が悪くなった原因は外的な要因や時期的な要因も含めて必ず理由が存在している。これまでのコラムでリスティング広告の成果が悪化してしまう原因やどのように成果改善を図っていけば良いのかについて書いてきた(【リスティング広告成果改善①~地域編】地域設定や地域名掛け合わせキーワードの陥りがちなポイントで成果を悪化させていないだろうか?広告代理店のリンクルが成果悪化につながる原因やその対策についてご紹介!)。本コラムシリーズでは、【リスティング広告成果改善】というテーマで、リンクルが今まで蓄積してきた経験やノウハウの一部をご紹介していきたいと考えている。特に、今回のコラムでは、予算設定編ということで、リスティング広告の予算を設定する際に陥りがちなポイントとその対策について述べさせていただく。広告の成果改善を行いたいと考えている方やリスティング広告の運用力を高めたいと考えている方はぜひご覧になっていただけると幸いである。
それでは早速、リスティング広告において成果を悪化させる原因となるポイントやその改善策についてご説明していこう。
はじめに、1日で使用した広告費は日毎に大きく異なっていないかという点に注意する必要がある。イベントやキャンペーンの場合はそれに合わせて配信に強弱をつけることもあるが、一般的には1ヶ月で見た際に1日で使用する広告費は均等になるように配信調整を行う必要がある。もちろん何も調整を加えなければバラツキは出ないが、成果改善のための調整を行うことで1日に使用する広告費が大きく増減することがある。その変化を素早く察知し調整を加える必要があるため、大きな調整をした場合はその状況をこまめに追っていく必要がある。
次に、それぞれのキャンペーンで一日の早い段階で予算上限に当たってしまっていないかに注意する必要がある。毎月の予算に合わせてキャンペーンの予算をちょうど設定し、配信していくことは予算管理という面では運用しやすいが、夜の時間帯に広告が配信されないという機会損失が生じる可能性が高い。これは「インプレッションシェア損失率(予算)」という指標を見ることで、1日の内何パーセントの広告配信の機会損失が発生しているかが分かるため、確認していただきたい。日毎の配信量はある程度はバラツキが生じてしまうため、少し余裕をもって予算設定を行う、または、重要なキーワード(例えば指名キーワード)は別キャンペーンで予算上限を広く設けて必ず一日中配信し、一般キーワードで調整を行うといった設定も可能である。
今回は、リスティングで成果が落ちている際に考えられる主な原因とその対策について、予算の消化ペースや予算上限、インプレションシェア損失率に着目してご紹介した。月のコストやコンバージョン数、コンバージョン獲得単価に着目しがちではあるが、リスティング広告の成果改善のためには日別や週別でどのように予算を設定するのかが重要である。このような重要なポイントとなる視点を持っておくことで色々な案件に対する問題に対処することが可能である。リンクルでは幅広い業界や業種を扱ってきた経験を活かし、広告の成果改善を行ってきた例が多数存在する。なかなか広告の成果が改善されない、現状の成果に満足が行かずにさらなる効果改善を望みたいとお悩みの方はぜひ下記よりお気軽にお問い合わせいただきたい。
K.T.
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