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このコラムをご覧になっている皆様の中にも、最近リスティング広告の配信を始めたが効果的に運用できているのかイマイチわからない、どの指標に着目すべきかわからない、といった方も多いのではないだろうか。リンクルでは「セカンドオピニオンサービス」を提供しており、そのような広告主の皆様からのご相談をいただく機会も多い。今回は、リスティング広告の成果を上げる上で確実に抑えておきたいポイントについてご紹介したい。
まずはリスティング広告を実施する上での目標を明確にしておく必要がある。プロモーションの対象となる商材ごとにお問い合わせや資料請求を獲得する、オンラインストアで商品を販売する、といった目的を明確化し、いかにそれらの数値を効果的に増やしていくのかが重要となる。Google広告やYahoo!スポンサードサーチではそれらの指標を「コンバージョン」として設定し、数値を計測することが出来る。まずはコンバージョンを定義し、コンバージョンタグを設置することでその数値を正確に計測できる状態を作ると良いであろう。
リスティング広告は広告がクリックされる毎に料金が発生するクリック課金型の広告である。つまり、登録しているキーワードの検索ボリュームや広告の掲載順位、広告を配信するエリアや曜日時間帯等様々な要因によって発生する広告費は大きく異なってくる。これらの指標と確保した広告予算がマッチしていないとせっかくキーワードが検索されても予算が不足していて広告が表示できない、といった非常にもったいない状態となるのである。
特に部分一致のキーワードを登録すると、意図したキーワードとは異なる検索クエリ(ユーザーが実際に検索したキーワード)での広告表示がなされることが多々ある。そんなときには除外キーワードを設定すると、関連性の高い検索結果にのみ広告が表示されるだけでなく、無駄な広告費を削減することにもつながる。一度自社の広告が実際にどんな検索クエリで表示されているかを確認してみることをお勧めする。
サイトリンク表示オプションやコールアウト表示オプション等の広告表示オプションを活用することにより、タイトル、説明文だけでは訴求し切れない要素を補い、クリック率を上昇させることが期待できる。また、検索結果画面における自社の広告の専有面積も広がるため、出来るだけ網羅するように設定することをお勧めする。
スマートフォンの普及により、モバイル端末からの検索ボリュームは増加する一方である。ランディングページにモバイル向けのサイトを設定することでユーザーエクスペリエンスが高まり効率的に投資収益率を向上させることが出来る。
今回は特にリスティング広告をスタートする前やスタートした直後にチェックしたいポイントをご紹介した。リンクルでは広告主の皆様の広告アカウントを診断させていただいているが、上記ポイントを押さえていないために成果の出ていないアカウントを目にする機会が非常に多い。今回ご紹介した項目以外にも広告主様の商材ごとに成果を挙げる上で重要な項目は無数に存在する。リンクルでは現在運用されている広告アカウントを無料で分析させていただくセカンドオピニオンサービスを提供している。広告運用のポイントを熟知し、それぞれの商材に精通したコンサルタントによるアカウント分析にご興味のある方は是非下記よりお問い合わせいただきたい。
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