リスティングコラム
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YDN
初心者必見
このコラムをご覧の皆さんの中にはYDN広告の配信をこれから考えている方、現在YDN広告の配信準備を進めている方も多いのではないだろうか。YDN広告では、広告自体が承認されていても、画像のとある箇所が抵触になり、広告が全く配信されないという状況になることが大いに起こりうる。そのため、YDN広告の配信を考える際には、広告の画像の選定、基準が満たされていることを確認する必要がある。そこで、本コラムでは、YDN広告の配信を行うにあたり、画像のどこが抵触になりやすいのか、よく抵触になりやすい代表的な箇所を3点ご紹介する。是非、日頃の広告運用の一助となれば幸いである。
それでは早速、広告が配信前に画像が理由で掲載できない理由についてご紹介していく。
全ての画像で、視認可能な大きさの主体者名を明記することがYDN広告の配信で求められる。原則会社名、ブランド名、商品名、サービス名のいずれかを明記する必要がある。一般的には画像の左上や左下などの四隅にロゴで明記しているケースが多いが、ロゴマークの明記でも問題はない。また、「提供:○○」等を明記していれば、この理由での抵触を免れることもできる。
これはユーザーに誤解を与え、誤ってリンク先へ推移させる可能性を出さないための審査基準となっている。広告となる画像に枠線をつけず、背景が透過、または白になっていることで、掲載先のサイトと同化して、広告領域が不明瞭になっているものがこの理由で掲載不可になる。この掲載不可の理由を防止するためには、画像に枠線を追加し、広告とサイトのコンテンツとの違いが明確である必要がある。
Yahoo検索広告にも同様の理由で掲載不可になるが、広告内に最上級表現が含まれる場合は掲載不可になる理由となる。また、これは広告文だけでなく、画像内の文字としても明記していると掲載不可となるため、注意が必要である。この掲載不可には一部例外が存在する。「調査データが最新の1年以内のデータであること」、「クリエイティブ内の表示が省略されない箇所に第三者によるデータ出典・調査機関名および調査年が明記されていること」で画像内の最上級表現を掲載できるようになる。
最後におまけとして掲載不可以外で広告が配信されないよくある理由についてご紹介する。画像サイズがスマホサイズのみ掲載可能となっており、PCには配信できない画像サイズが存在する。この場合、広告の配信デバイスをPCのみに絞ると、その画像サイズの広告は掲載されないため、インプレッションが全く表示されない。掲載不可ではないが、よくある画像が掲載されない理由の一つであるため、画像サイズには注意が必要である。
本コラムでは、YDN広告において画像の一部が理由となり、掲載不可になるケースについて代表的な3点をご紹介した。せっかく広告配信の準備が整い、いざ広告を配信開始しようとしてもこれらの理由で画像が掲載不可となり、配信できないということも起こりうるため、注意が必要である。リンクルでは、あらゆる業種の広告を掲載してきた経験から、配信可能なクリエイティブ、配信ができないクリエイティブを見分け、スムーズに広告配信まで行うノウハウが十分に蓄積している。なぜ、画像が掲載できないのかわからない、YDN広告をスムーズに配信したいという方は、是非下記よりお問い合わせいただきたい。
S.T.
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