リスティングコラム
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このコラムをご覧になっている皆様の中には、既にリスティング広告を運用しているが、なかなか成果が上がらず、成果改善の方法にお悩みの方も多いのではないだろうか。今回はYahoo検索広告に焦点を当てて、リスティング広告の運用改善の方法についてご紹介できればと考えている。今回ご紹介したいのは動的検索連動型広告(DAS)と呼ばれる配信メニューである。これは昨年の5月にリリースされたものであり、まだ実装されていない方もいるのではないだろうか。リスティング広告において、自社の商材やサービスと関連する膨大なキーワードとそれに対する広告文を作成するのは膨大な時間がかかるが、それを容易に可能にしてくれる配信手法が、この動的検索連動型広告なのである。本コラムではYahoo検索における動的検索連動型広告の特徴や導入のポイントについてご紹介させていただく。
動的検索連動型広告のメリットと仕組み – Yahoo!プロモーション広告 ヘルプ
それでは早速、動的検索連動型広告の特徴について見ていこう。公式ページにおいては下記の4つが挙げられている。
サイトに関連性のある検索語句に対して自動的に広告文を生成するため、よりユーザーの検索語句に合った広告文を配信することができる。そのため、クリック率の向上や対象となるユーザーを拡大することが可能である。
通常、リスティング広告ではキーワード、広告文、リンク先が必要であるが、動的検索連動型広告においてはリンク先と説明文のみで他は自動生成、選択されるため、リスティング広告に慣れていない方でも容易に設定が可能である。また、CV獲得した広告文やキーワードを分析することで、今まで検索広告で扱っていなかった部分や訴求の仕方といった気づきを得られることもあるため、有効に活用してみていただきたい。
どのページを対象とするかを選択することができる。運用のコツとしては、採用ページやコラムといった自社の商材やサービスと関連性の低いページは除外しておいた方が良いことを念頭においてURL設定を行うと良いだろう。逆に、ページ単位で指定しなくてはいけないため、ECサイトや求人サイトなどページ数(案件、商品数)が多いサイトの場合、データフィードがないと導入に苦労するかもしれない。WEB上でサイト内のURL一覧を抽出するツールもあるため、それらを有効に活用してみていただきたい。
設定したURLのサイト内情報が変更されても、自動的に情報を読み取り更新されるため、更新の工数を削減することが可能である。このため、ECサイトなどにおいてはかなり高い効果を発揮するため、ぜひ導入を検討してみていただきたい。
今回は、Yahoo!検索における動的検索連動型広告の特徴や導入のポイントについてご紹介した。Yahoo!などの媒体はより良い広告配信を行うためのプロダクトを考案して提供しているため、それを活用しない手はない。ここで重要なのは、各メニューの特徴や注意点を理解し、自社の商材やサービスに合ったものを選択、活用していくことである。リンクルではこれまでの運用実績や最新の手法を生かして、リスティング広告の成果改善を行ってきた例が数多く存在する。なかなか広告の成果が改善されない、現状の成果に満足が行かずにさらなる効果改善を望みたいとお悩みの方はぜひ下記よりお気軽にお問い合わせいただきたい。
K.T.
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