リスティングコラム
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Yahoo!スポンサードサーチで公表されているキャンペーンエディターは、入稿情報をオフラインで編集ができ、そのままインポートすることで広告管理ツールに編集内容を反映させることができる広告入稿支援ツールである。管理画面ではなくオフラインでの作業ができるという点では、Adwords Editorと類似しており、使用している方はイメージが付くのではないだろうか。特に大量のデータを取り扱っている運用者には、効率的に作業ができるため運用工数の大幅短縮が実現できる。今回は、キャンペーンエディターを使ってできる作業の一覧について概要をご紹介する。
広告グループやキーワードの入札を一括で変更したい時など、一律で金額やステータスを切替するには、設定タブでの編集が便利である。
入稿内容が多い場合に、ローカル環境で作業可能なエディターを使うことでコンポーネントの一括追加が可能となり、設定にかかる時間も大幅の短縮につながる。
キャンペーンエディターでは、Adwords EditorからダウンロードしたCSVファイルを使用して、直接スポンサードサーチに入稿が可能である。
既存で入稿してある内容や、編集中の内容を、CSVファイルでエクスポートできる。
インポート用テンプレートでは、曜日・時間帯や地域などのキャンペーン設定が適応されていないが、キャンペーンエディターを使用するとこれらの項目の一括編集も可能である。
上記のとおり、オフラインでの編集が可能なため、管理画面にインポート前に確認する事が可能である。特定のキャンペーンのみに絞ったり、コンポーネントごとにタブで分かれているため、見たい項目を確認・編集することができる。
既存のキャンペーンを元にして類似したキャンペーンを複製したい場合、下記のように作成することができる。
キャンペーンエディターでは、Adwords Editorと同様に「置換」や「テキストの追加」機能を使用することができ、特定の項目について編集をすることが可能である。
キャンペーンエディターのレポートタブをクリックすると、見たい粒度で見たい項目をレポートとしてダウンロードすることが可能である。また、複数コンポーネントのレポートを一括でダウンロードすることや、管理画面で見る事ができない指標を表示することも可能である。
今回は、キャンペーンエディターの使い方を一覧としてご紹介した。Yahoo!スポンサードサーチのアドバンスドURL移行では現在はまだバルクでの作業が対応されていないため、普段はバルクで作業をする方も、この機会にキャンペーンエディターの使い方をマスターすると良いだろう。また、キャンペーンエディターは定期的にバージョンが更新されるため、スムーズに作業が進められるように都度更新しておくと良いだろう。リンクルでは、お客様の目的に寄り添い効果の最大化を実現させる運用を日々行っている。様々な効果改善策を熟知した者が担当する運用代行にご興味のある方は、リンクルにお問い合わせ下さい。
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