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皆さんはGoogle AdWordsで検索連動型広告を配信するにあたって、デモグラフィックデータ、つまり年齢や性別のターゲティングができるのをご存じだろうか。それがDFSA(Demographic for Search Ads)である。以前当コラムでもご紹介したことがあったが、実績が豊富になった今、改めてご紹介したい。通常設定での検索連動型広告ではもちろん年齢や性別で配信分けを行うことはできないが、このDFSAを使えば検索連動型広告においても年齢や性別を分けて配信することができ、よりターゲットを絞った広告配信、且つ費用対効果の高い広告を配信することができるだろう。今回は、Googleより7000社中TOP10に選ばれた運用力の高いリンクルが得意とする、DFSAの活用方法や活用例についてご紹介する。
下記にDFSAを活用した場合の具体的なセグメントの切り分け方法と配信条件についてご紹介する。下記の性別、年齢はもちろん併用することができるため、掛け合わせて使うことでより効果的になるだろう。
◆男性
◆女性
◆不明
◆18~24歳
◆25~34歳
◆35~44歳
◆45~54歳
◆55~64歳
◆65~ 歳
◆不明
◆ホワイトリスト化をするために、Google AdWordsに申請を行う必要がある。
◆ホワイトリスト化には約1か月~以上かかるケースがある。
◆配信するクライアント様とGoogleにてNDA(秘密保持同意書)を締結する必要がある。
例えば、婚活している男女をターゲットに婚活パーティーを運営している会社があり、下記のようなパーティーを行いたいとする。
今回の場合、AとBでは違う訴求をしているものの、一般的な検索連動型広告では地域の区分はできても年齢や性別まで指定することはできなかっただろう。しかし今回ご紹介しているDFSAでは、上記のようなパーティーに該当するピンポイントなターゲットに対して広告配信をすることができる。
例えばAの場合、年齢は35歳までのユーザー且つ、新宿で開催されるパ-ティーであることが分かる。そのため、新宿近辺あるいは行ける範囲での配信エリアを指定し、18~24歳、25~34歳のユーザーをターゲティングして配信することで、まさにターゲットとなるユーザーにだけ配信することができる。さらに広告文内で「~35歳までの方限定」などの文言を入れてあげることで、より訴求内容を強めることができるだろう。
そしてBの場合、年齢は40代、女性をターゲットとした訴求であることが分かる。きっちり40代の方を切り分けることはできないが、25~34歳、35~44歳の方、且つ女性をターゲティングした設定を行い、広告文にて「40~49歳までの方へ」のようなかたちで、切り分けを行ってあげると良いだろう。こうすることで対象外のユーザーからのクリックは減り、極端な費用対効果の悪化を防ぐことができるだろう。
今回は、Googleより7000社中TOP10に選ばれた運用力の高いリンクルが得意とする、DFSAの活用方法や活用例についてご紹介した。リンクルでも今回のDFSAの運用実績が多数あり、費用対効果を最大化することができたアカウントが非常に多い。現在はGoogle AdWordsのベータ版機能となっており、限られた代理店のみ配信することができる機能となっているため、ご興味のある方は下記よりお問い合わせください。
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