リスティングコラム
COLUMN
Yahoo!リスティング
弊社にご相談頂く内容の2割程度が薬事に関連した内容である。
『ガンに効く』『若返る』『美人に』『美白』『元気になる』などの表記がサイト上、広告上にあると薬事法に抵触し審査落ちとなる。 最近では『肌』という文言が含まれているだけでも審査落ちとなる例も出ている。これではコスメ関係の企業はアピールに困ってしまうと頭を抱える方が多い。
特にYahooスポンサードサーチは薬事に厳しいといえる。
薬事法の総則に下記のような記述がある。
Yahooスポンサードサーチ、Googleアドワーズの掲載ガイドラインページをご覧頂きたい。 そこにはどのようなケースで審査に抵触するかの記載がある。ただし、実際の審査は機械による審査と媒体の担当者が行う目視の審査があり、 目視の審査が入った場合は審査官の“感覚”によって左右する現状がある。 不公平感を感じる事もあるが、御上には逆らえないと思った方がよい。
審査落ちするケースとして下記の3つがある。
最も多いのが①であり、リスティングの掲載ガイドラインを意識せずにサイトを作成した可能性が多い。次に多いのが②である。 これは広告文を変更したことで再審査に入り、“現在の掲載ガイドライン基準”に照らし合して審査落ちとなったと考えられる。 媒体の掲載ガイドラインは日々更新されており、このようなケースは非常に多い。
この際、以前は審査に通過していたと説明しても配信再開となることはまず考えられない。 今までラッキーであったと思う方がよいかもしれない。
③については下記の理由が考えられる。
一度審査落ちすると今後リスティング広告を出すことが出来ないのかというと答えはNOである。 表現を変えて再審査に出す事で審査に通過する可能性もある。
例えば『便秘が解消』という表記で審査落ちとなった場合、下記のような表現の変更を試してみたい。
審査抵触キーワード:便秘が解消
表現変更後のキーワード:毎朝スッキリ
まず下記の手順を実行しよう。
薬事法によりリスティング広告が出稿できないから諦めるという方の声を多く頂くが、 時間をかけて抵触箇所を探しだし、対応する事で広告の再開が可能となるケースは少なくない。 弊社にご相談頂くクライアント様の80%以上は広告再開となっている。 冷静になり、確実に一歩一歩改善する事が重要と言える。
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