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WEB広告をこれから行おうと思われている皆さんは、どのような配信メニューを考えるであろうか。単純にWEB広告と言ったとしてもディスプレイ広告、リスティング広告、アフィリエイト広告、LINE広告、SNS広告(Facebook広告やTwitter広告など)や動画広告など様々ある。この中からどの広告を配信するかということを考えるときに重要なことはいろいろあるかとは思うが、その中でもどういったターゲット層に配信するかということは非常に重要である。なぜならば、どういうターゲット層に広告を配信するのかによって広告配信メニューのみならず、そのメニューの中でどのように広告を配信するのかも決めてくるからである。今回はそのターゲット層の選定を行ううえでどういう手順を踏めばスムーズに行うことができるのかということを著者の主観でご紹介する。是非参考にしてWEB広告を出稿される際の参考にしていただきたい。
まず行うべきは、自社分析であろう。これは現在の自社が行っているプロモーション等を分析して、それぞれのプロモーションが認知に効いているのか、刈取りに効いているのか、想起に効いているのか等をしっかりと把握すべきことが重要であって、それを行ったうえで、自社が弱いところや足りていない部分を明確にする必要がある。もちろんこれは単純に割り切れるものでもないので、ターゲット層という観点である人物をこういう考えからこういう考えに変遷させるという漠然としたものでも問題ないと思われる。
次に行うべきは競合他社の分析である。これは競合他社がどの部分に注力して施策を行っているのかを明確にすることによって、競合はどこが弱いのかどの部分は行われていないのか等がわかるようになる。このことをしっかり分析することによって、例えば、リスティング広告においてはキーワードごとに広告を出稿している競合他社は違うであろうが、そういったときにどの部分は競合他社が注力していないところなのかということを見て選定していけば、細かいキーワード単位でもいわゆる戦うべきキーワードがわかるであろう。
1,2で自社と他社の分析を行った後は、具体的なターゲット選定である。ここまでをしっかりと行っていればある程度、配信すべき広告メニューやどのような施策を行っていけばよいのかがわかるであろう。競合他社が行っていない施策もしくは力を入れていないところに対して、自社が注力していくことが出来れば、十分に戦うことが出来る。例えば、自社分析で一度サイトに来たユーザーのリピート率は高いか、最初の新規ユーザーを集めてくるところに問題があって、競合他社がSEOに力を入れているもののリスティング広告を打ち出していない、となればリスティング広告を行うことによって競合他社よりも検索結果画面で上位に表示させることが出来るであろう。
これらはあくまでも一例であって、実際に行われるときに各自でカスタマイズして使いやすくしていただくとよいであろう。こういうターゲット選定方法は、巷に非常に多くの”手法”が広まっているかと思うが、まずはそれを鵜呑みにせずに自分なりにどのようにすれば効果的なターゲット選定ができるのかということを考えることが重要である。リンクルでは、広告のターゲット選定についても非常に重要視しており、アカウント構築の段階で競合他社分析もしっかりと行ったうえでご提案している。是非いまいち広告の効果が上がらない、もしくは効果的に広告を配信していきたいと思っておられる読者の方は下記よりリンクルにお問い合わせいただきたい。
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