リスティングコラム
COLUMN
Googleアドワーズ
ディスプレイ広告などでのターゲティング方法として昨年新たに登場した、カスタムオーディエンス。以前はカスタムインテント(購入意向)とカスタムアフィニティ(興味関心)という2つに分かれていたが、1つのターゲティングとして統合され、効率よくアカウント管理ができるようになった。また、このオーディエンスを使用することで、今までリーチできていなかった新規ユーザーを獲得することも可能である。カスタムオーディエンスを使用して、どのようにターゲティングできるのか、以下でご紹介していこう。
参照:Google広告ヘルプ/カスタムオーディエンスについて
ターゲットとするユーザーが関心を持っているカテゴリや、情報を積極的に収集している商品などに関連するキーワードを入力して設定する。たとえば、「美容」や「不動産」など、広告に関連性のある語句を入力するのがいいだろう。候補となるキーワードをGoogleが提案してくれるので、より関連性が高くなりそうなものを設定することも可能である。
ターゲットとするユーザーがGoogleサービスで使用している検索語句を設定する項目である。こちらはGoogleサービスで配信されているキャンペーンでのみ、指定した語句と類似した語句を検索したユーザーに対して広告が表示されるようになる。設定するキーワードとしては、上記で紹介したものと同様で問題はない。
ターゲットとするユーザーが使用すると考えられるアプリの名前を入力する項目である。キーワードを入力することでGoogle Play ストア上にあるアプリを候補として表示してくれるので、アプリ自体の名称がわからなくても問題はない。アプリを指定することで、同様のアプリをダウンロードしているユーザーに広告が表示されるようになる。
ターゲットとするユーザーが使用すると考えられるアプリの名前を入力する項目である。キーワードを入力することでGoogle Play ストア上にあるアプリを候補として表示してくれるので、アプリ自体の名称がわからなくても問題はない。アプリを指定することで、同様のアプリをダウンロードしているユーザーに広告が表示されるようになる。
ターゲットとするユーザーが利用する可能性がある場所の種類を入力する項目である。「飲食店」「デパート」「旅行代理店」などのキーワードを入力すると候補が表示されるので、候補の中から該当しそうなものを選択すればよい。実際にその場所にいるユーザーにしか広告が表示されなくなるわけではないので、ご安心いただきたい。
上記で紹介した項目はすべて同じオーディエンスとして設定することが可能であるが、and条件ではなく、or条件となっている。そのため、ターゲットが必要以上に拡張してしまうことも考えられる。関連性を高めるためのオーディエンス設定が、結果的に関連性の低いユーザーにも広告が表示されてしまい、成果が悪化することになってしまう可能性もあるため注意が必要である。また、来店型ビジネスの場合であれば、カスタムオーディエンスとあわせて広告が配信される地域を絞ることも必要である。店舗からの半径を指定することで、物理的に来店しやすい場所にいるユーザーをセグメントできるので、他のターゲティングと組み合わせることで、より最適な結果を得られるよう調整していただきたい。
今回は、カスタムオーディエンスについて紹介した。リンクルでは各業界の専門担当者が、アカウントにふさわしい入札戦略設定や調整を行い、成果を上げ続けている。一度話を聞いてみたい、現在のアカウントについて意見が欲しいという皆さまからのご連絡をお待ちしている
231414
簡単なご質問から無料分析まで、詳しい専門スタッフが
お電話にてご対応いたします。
お問い合わせ専用ダイヤル
営業時間10:00~19:00(土・日・祝日を除く)
この記事が気に入ったら「いいね!」しよう
最新のマーケティング情報をお届けします。
GDN
Googleアドワーズ
Googleディスプレイネットワーク広告
バナー広告(イメージ広告/ディスプレイ広告)
リマーケティング広告
初心者必見
Facebook広告
GDN
Googleアドワーズ
Googleディスプレイネットワーク広告
SNS
Yahoo!リスティング
初心者必見
動画広告
Google Analytics
Googleアドワーズ
Googleディスプレイネットワーク広告
メディア運営
事例
初心者必見
運営のコツ
クリエイティブ
バナーのノウハウ
バナー広告(イメージ広告/ディスプレイ広告)
事例
初心者必見
Facebook広告
GDN
Googleディスプレイネットワーク広告
YDN
リマーケティング広告
初心者必見
Googleアドワーズ
Yahoo!リスティング
メディア運営
事例
初心者必見
品質インデックス、品質スコア
運営のコツ