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予定ターゲティングというターゲティング手法をご存じだろうか?近年、特に20代・30代の夫婦で使用されることが多くなった「Time Tree」というカレンダーシェアアプリで、登録されている予定を活用した「予定ターゲティング」が可能である。今回のコラムでは、Time Tree広告の特徴と予定ターゲティングについてご紹介する。ぜひ新たな出稿媒体の検討の際にお役立ていただきたい。
Time Treeとは、家族や恋人、友人とカレンダーをシェアすることができるアプリである。登録ユーザーは2700万人で、約60%のユーザーが家族での利用を目的としている。基本的に毎日確認する特徴を持つカレンダー機能がメインとなっているため、WAU(Weekly Active Users)/MAU(Monthly Active Users)は79%と高い数値を示している(2020年12月時点)。
Time Tree広告は、アプリ内の「デイリー枠」と「フィード枠」に広告を掲載することができる媒体となっている。「デイリー枠」は、1日の詳細予定を確認する際に開く画面で、「フィード枠」は、予定を登録、変更した際にアクティビティを確認するための画面に表示される画面だ。広告タイプとしては、①Webページに遷移させることを目的とする、②アプリのインストールを目的とする、という一般的な広告と同様の目的のほかに、カレンダーアプリならではの③ユーザーのカレンダーに予定を登録させることを目的とする、の3つである。配信タイプは、予約型のプレミアムリーチ、ターゲットデイのほか、月額50万円から配信可能な運用型セルフサーブの3つだ。
コンバージョン獲得を目的とした運用型セルフサーブ広告では、①予定ターゲティング、②デモグラフィックターゲティング、③OSターゲティング、④地域ターゲティングが可能である。その中でも、特徴的なのが予定ターゲティングだ。予定ターゲティングとは、予定登録を行ったタイミングと、予定が近くなったタイミングの2回広告を配信するターゲティング方法だ。たとえば、ハワイ旅行という予定を登録したユーザーに関して、日焼け止め、水着、スーツケースなどの広告を配信することができる。似たものとして、他媒体では、興味関心ターゲティングというターゲティング手法を活用できるが、ハワイ旅行に“興味がある”人が日焼け止め、水着、スーツケースを求めているかと考えると、「興味がある=必要としている」とは言いづらい。しかしながら、予定ターゲティングでは、実際にハワイに行く“予定がある”人をターゲティングできるため、より必要性が高いユーザーに配信することが可能となる。現状予定ターゲティングで設定可能なのは、下記の14項目だ。
【予定ターゲティング】
・育児関連
・健康/ヘルスケア
・エンタメ
・旅行
・飲み会/宴会
・記念日
・仕事
・レジャー
・教育
・ショッピング
・ビューティー
・スポーツ
・引っ越し
・休日
今回のコラムでは、Time Tree媒体の特徴をご紹介し、Time Tree広告特有の予定ターゲティングについて解説した。カレンダーアプリ特有の予定に焦点を当てることで、ユーザーの必要性に合った広告を打ち出すことができ、効率的に配信することが可能になる。他媒体にはないTime Tree広告特有のターゲティングを、ぜひお試しいただきたい。リンクルでは、さまざまな媒体の広告出稿の実績を積んだ運用者が、案件に合わせた配信手法をご提案している。ご興味のある方は、ぜひ一度ご連絡いただきたい。
参照:Time Tree Ads媒体資料
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