リスティングコラム
COLUMN
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全世界で毎月2億5,000万人のユニークビジターを記録している、求人情報特化型の検索エンジン「Indeed」。運用方法としてGoogleやYahoo!などと同様に自動運用と手動運用の2つがあるが、自動運用時のクリック単価調整の仕様が変更されたため、今回はそちらを紹介していく。なお、有料掲載を行っているアカウントのみ該当する仕様であるため、無料掲載のみで運用しているアカウントは対象外のため、ご留意いただきたい。
今回の仕様はすでに実施されているため、すでにご存知の方も多いのではないだろうか。自動運用時におけるクリック単価調整は、以前はクリック単価に上限が設定されていたのだが、仕様変更により上限設定が撤廃されたのである。これにより運用している職種や競合環境などにより、非常に高いクリック単価が設定されることもあるので、ご注意いただきたい。
これまでのindeed自動運用では、クリック単価を最小限に抑えたクリック数の最適化を目的としてクリック単価の自動調整が行われる仕様となっていた。これによりindeedの自動運用の場合、クリック単価を抑制することができ、応募単価も低く抑えることができていたため、最小限の予算で最大限の効果を得ることができていた方々も多いだろう。また月額やワンタイムで設定した予算に合わせて、一日あたりの予算を自動的に算出し、それに合わせたクリック単価調整を行ってくれていたため、工数があまりかからないという運用者にとって非常に頼もしい仕様となっていた。
今回の仕様変更により、「応募先へ進む」「応募画面へ進む」のボタンクリックへとつながりやすいクリック数を最適化することを目的とした自動調整が行われるようになっている。この意図は、応募につながりやすいユーザーに求人を表示させることを優先とした仕様変更だと考えられる。これまではクリック率は高いが応募に結びつかない、つまり応募率が低いということが散見されていた。以前の仕様は、クリック数の最大化を目的としていたといえるので、致し方ないこともある。そのため、求人原稿の内容がユーザーとマッチしていないのではないか、ということでキーワードの追加や求職者メリットの追加などさまざまなメンテナンスを施していた、という担当の方も多いだろう。今回仕様が変更されたことで、クリックするユーザーの質が高くなると想定されるので、自動運用では今後応募率が改善されることが期待できる。その分クリック単価は高くなるため、応募単価はこれまでと同程度になるのではないかと筆者は予測している。
今回は、Indeedの自動運用におけるクリック単価調整の上限撤廃について紹介した。この機能は、有料掲載しているアカウントが対象となっており、自動運用を行っているキャンペーンにはもれなく適用されるものである。仕様変更の対象外としたい場合は、新規でキャンペーンを作成し、手動運用に切り替える必要がある。自動運用している既存のキャンペーンを手動に変える場合は、上限クリック単価を超える可能性があるとのことなので、ご注意いただきたい。リンクルではさまざまな業界、業種における成功事例を多数蓄積しており、クライアントのビジネス目標の達成に貢献してきた実績がある。WEB広告の成果が伸び悩んでいる、運用に手間がかかりすぎているなど、お悩みの方はぜひ下記よりお問い合わせいただきたい。
参照元:【公式】Indeed(インディード)料金の仕組みを解説
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