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WEB広告とランディングページは、切っても切れない関係にある。どれだけ運用費をかけても、どれだけ最適なキーワード選定や上質な広告文を作成しても、広告から行き着くランディングページが魅力的かつ使いやすいページでなければ、すべて水泡に帰すこともある。そして、ランディングページの役割の中でもっとも重要と思われるのが、コンバージョンの獲得である。ターゲットに向けての商材の情報やブランディング訴求などは、すべてコンバージョンのための前座と言っても過言ではない。しかしながら、コンバージョンがなかなか発生しないケースもある。
ランディングページのコンバージョンは、問合せや商品購入などに設定されることが多い。ランディングページでは、これらの獲得に向けてCTA(Call To Action)と呼ばれるボタンなどを配置して行動喚起し、ユーザーを呼び込む。だが、コンバージョンが発生するまで時間を要すると、WEB広告を改善するのに必要な情報が得られず、WEB広告の最適化が遅れることになり、不必要な費用も嵩むことになりかねない。そこで、ぜひ設定してほしいのがマイクロコンバージョンと呼ばれる、本来のコンバージョンの手前のステップをコンバージョンとみなすことである。たとえば、問合せフォームまで進んだ、フォームで問合せや購入確認ページまで至ったなどである。マイクロコンバージョンを設定することで、問合せや購入には至らないが、それらに至る可能性の高いユーザーの行動に関する情報が得られ、ランディングページやWEB広告の最適化の道筋が見えてくる。
マイクロコンバージョンを指標として採用することで、1つ最適化が進むことになる。しかし、あくまでもマイクロコンバージョンは、コンバージョンの手前のステップに過ぎない。そこで役立つのは電話タップをコンバージョンとすることである。申込みフォームの入力、送信までしてくれる確度の高いユーザーの方を重視しがちであるが、電話タップも軽視すべきではない。なぜなら、ユーザーはある程度興味がないと電話は掛けないし、また、タップするだけなのでアクションまでの工程も最小限なため、ユーザーの心理的にもハードルが低い。BtoBのランディングページで設置されていないケースが時折見られるが、現在はBtoBでもスマートフォンの利用は非常に多く、電話タップボタンの設置は効果的である。
では、電話タップボタンをCTAとして設置する時は、どこにどのように置くべきであろうか。もちろん、ページ上部やメニュー内にも配置したいが、最優先は常時表示である。上記の通り、電話タップは、ユーザーがすぐにアクションを起こせることに意義がある。そのため、電話タップのボタンはいつでも画面上の分かりやすいところに、固定メニューとして表示しよう。また、フリーダイヤルの場合、携帯からもかかる旨を記載するなど細やかな配慮をすることで効果は変わるものである。
電話タップの計測はGoogleタグマネージャーで設定すれば、簡単に設定できる。タグは通常通りに設定し、トリガーの設定で、トリガーのタイプから「リンクのみ」を選択し、条件に「Click URL」へ「電話番号のリンクURL(例:tel: 0120-●●●-●●●)を含む」と設定するだけである。これにより、電話タップのコンバージョン計測が可能になる。
ランディングページのコンバージョン獲得アップについて紹介したが、いかがであっただろうか。コンバージョンの獲得に行き詰まっているときは、マイクロコンバージョンの測定をすることでユーザーの動向をつかんだり、電話タップのCTAが分かりやすく設置されているかを確認したり、といった改善を試していただきたい。リンクルでは、WEB広告に最適なランディングページ制作はもちろん、さまざまな媒体を使って非常に多くのクライアントの売上拡大に貢献してきた。プロフェッショナルな運用にご興味のある方は、ぜひ下記よりお問い合わせいただきたい。
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