リスティングコラム
COLUMN
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これまで、このコラムでも何回かにわたって紹介しているスマートニュースについて、今回も紹介したい。マルチチャネル化が進み、Facebook(Instagram)、LINE広告、Twitter広告などSNS広告を複数活用するケースが増えてきている中で、スマートニュースは新たな配信面として注目が上がってきている。特に、このスマートニュースはニュースメディアという特徴があるので、他とは違う活用方法が求められる。この点を掘り下げて紹介したい。
スマートニュースのユーザー層は、年代や性別はさまざまだが、アプリでスキマ時間にニュースを見るユーザーが中心となっている。つまり、GoogleやYahoo!の検索(Instagramでも検索利用の傾向が強まっている)のように、ユーザーの検索行動を待つプル型の広告ではなく、スマートニュースを見れば広告も目に入るプッシュ型のメディアといえる。また、ニュースの集合体のメディアのため、個人発信のSNS以上に一定の信頼性をもって広告やLPを見てもらえる。
当然ながら、スマートニュースにおいても、ニュースジャンルはもちろん、年齢層や性別などのいわゆるデモグラターゲティングは可能である。しかし、もっとも優先順位が高いターゲティングはリターゲティングである。サイトに訪れたことがあるユーザーほど興味関心の高いユーザーは無いだろう。リターゲティング単体または、デモグラとセットで配信するのがおすすめである。
配信先のターゲティングが、決まったら次は画像と見出しのクリエイティブである。これまでにも、「画像はニュースフィードになじむものを使用する」などを、本コラムで提案してきたが、今回は、見出しにフォーカスしたい。具体的には、ニュースメディアなので、見出しもニュースの見出し風に書くべきである。つい商品の説明やキャッチコピーを入れたくなるが、ニュースの見出しと並んだときに違和感のない内容で記載しよう。
ここまで、ニュースメディアを強調してきたが、タップした先のランディングページも当然、ニュースの記事風の内容にすることがおすすめである。他のWEB広告と同じランディングページを使いがちだが、ここもニュース記事風の内容にしよう。広告の見出しに沿った内容でユーザーに違和感を与えないように、いかにもニュース記事を読んでいるかのような仕立ての、「記事LP」にするのが効果的である。ヘッダー、フッターはシンプルにタイトルと写真にし、文章をニュースサイトの記事風に仕上げよう。ここまでのしつらえをすることで、ニュースメディアを広告媒体として最大限に活用できると言える。
スマートニュースの活用について、ニュースメディアの特性を生かした活用方法を紹介したが、いかがであっただろうか。WEB広告も配信面の特性で手法が大きく異なることをご理解いただけたのではないだろうか。リンクルでは、スマートニュースへの配信はもちろん、記事風ランディングページ(記事LP)の制作も行っている。スマートニュースをはじめ、プロフェッショナルな運用にご興味のある方は、ぜひ下記よりお問い合わせいただきたい。
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