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こちらのコラムをご覧になっている方々の中には、リスティング広告を利用している方も多いのではないだろうか。どれくらいの予算を使うか、どんなキーワードで配信するか、いくらで入札するか、どんな広告文で訴求するか、リンク先のLPはどこにするか、配信のスケジュールや地域はどうするか、デバイスや性別で配信の強弱をつけるのか・・・突き詰めて考えるとキリがないリスティング広告だが、これらのことと同等、もしくはそれ以上に大切なことがある。それは、配信開始後に大変重要となる「検索語句の除外キーワード登録」である。
リスティング広告はユーザーの検索結果画面に上位表示させる広告のため、本来は自社サービスに【どストライク】のキーワード(目黒区中目黒のフレンチレストランなら「中目黒 フレンチ」など)の検索結果にのみ表示させたいところだが、実際にそのような検索をするユーザーしかターゲットにならないわけではない。例えば、「目黒区 美味しい フレンチ」「東京 レストラン クチコミ」など、実際にはさまざまなユーザー検索が想定される。そうしたユーザーの検索結果にも表示させるために、リスティング広告ではキーワードのマッチタイプというものが存在する。マッチタイプは「完全一致」「フレーズ一致」「絞り込み部分一致」「部分一致」だ。詳細は割愛するが、こうしたマッチタイプを組み合わせて配信することで、ユーザーの目に触れる機会をより多くすることで成果が上がっていく。
参照:キーワードのマッチタイプについて-Google広告ヘルプ
ところが、マッチタイプを広げてユーザーの目に触れる機会をより多くすることは、決していいことばかりではない。むしろ自社が欲しいユーザー以外にもたくさん配信してしまうリスクを秘めている。例えば先述の例で言えば「美味しい レストラン 中華」「大阪 フレンチ オープニング」と検索したユーザーにも配信する可能性がある。また、もしかしたら「フランス」旅行を検討しているユーザーに表示させてしまうかもしれない。そして、そのユーザーがクリックしてしまったら広告費用はかかるが、全くニーズが違うので成果には繋がらないだろう。そうしたときに重要になるのが「検索語句の除外キーワード登録」である。「中華」「イタリアン」「旅行」と検索したユーザーには表示させないことで、自社サービスとニーズの合わないユーザーへの表示を回避し、無駄な費用の使用リスクを抑えることができる。かつ、より成果に繋がりやすいユーザーのクリック獲得を推進できるのである。
今、こちらのコラムをご覧になっている方がリスティング広告を利用されているのなら、ぜひ一度運用代理店の担当者に除外キーワード登録がどれくらいされているのか、確認してみて欲しい。成果の獲得はもちろんだが、その前提として有効なクリック獲得が出来ているかどうかが、成果を出すためのポイントになるからだ。もし除外キーワード登録がされていない場合はせっかく費用をかけて、無駄なクリックを獲得してしまっている可能性がある。リスティング広告の運用者にとっては、検索語句の除外キーワード登録は基礎的、かつ必要不可欠なデイリー業務と言える。
リンクルには、さまざまなクライアントの状況に応じてWEB広告の施策を提案・実行してきたノウハウがある。今の運用に不安がある場合には、ぜひお気軽に弊社までお問い合わせいただきたい。
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