リスティングコラム
COLUMN
indeed広告
毎月2億5,000万人のユニークビジターを記録している、求人情報特化型の検索エンジン「Indeed」。「なかなか応募が集まらない…」と頭を抱えている採用担当者の方々の強い味方となっている。Indeedは運用型広告であるため、掲載後も修正を繰り返し、最適化を図っていくことが重要である。その際、重要なポイントとなる箇所を今回は紹介していく。参考になれば幸いである。
応募が発生するためには、求人原稿が検索および表示され、クリックされる必要があり、表示回数・クリック数・応募数と徐々に減少していくことになる。募集する職種・エリアなどにもよるが、日々運用している上で、表示回数10,000回でクリック数150~250回、クリック数200回で応募数1件がだいたいの目安となる。表示回数10,000回と言うと途方もない数値のように思えるが、1か月を基準として見ると、一日当たり約330回の表示が必要となる。まずはこの数値を、自社の求人原稿の表示回数が上回っているかどうかを確認していただきたい。上回っていれば表示回数自体に問題はないが、下回っている場合は原稿の改善が必要になってくる。その際に必要な改善策は、求人原稿内へのキーワードの追加である。
表示回数を増加するためにすべきことは、「採用ターゲットが検索しそうなキーワード」を追加することである。たとえば、営業職の人材を募集する場合、未経験者でも応募可能な求人を探している人に向けてであれば、「未経験者歓迎」「先輩たちも未経験者からのスタートです」などといったキーワードを含んだ一文を追加することで、「未経験」という検索キーワードで表示される機会を作ることができる。関係性の低いキーワードを無理やり追加する必要はないが、見逃していそうなキーワードがあれば、ぜひ追加していただきたい。キーワードを追加して表示回数が増えたのであれば、次に改善すべきはクリック数である。
1件の応募に対して、150~250回のクリック数が目安と前述したが、1日当たりに必要なクリック数は5~9回となる。この数値より低い場合、改善すべきは、検索の一覧ページに表示される職種名である。検索して表示された結果、他に表示された職種名よりも魅力的ではない、わかりにくい職種名となっているのが、クリック数が低い原因と考えられる。よく見かけるものとして「営業職」「一般事務」などとシンプルに記載されているものがある。認知度の高い企業であれば、その状態でもある程度クリックされる可能性はあるが、よりクリックを集めたい場合は、具体的にすべきである。例えば「営業」といっても、商材として扱っているものはさまざまである。「メーカー」の営業、「求人広告」の営業、「不動産」の営業などと業種を記載するだけで、求職者がクリックしやすい状態となる。他にも「完全週休二日制」など求職者のメリットにつながる情報などを記載することもおすすめである。
今回は、Indeedにおける求人原稿を最適化する手法を紹介させていただいた。リンクルではさまざまな業界、業種における成功事例を多数蓄積しており、クライアントのビジネス目標の達成に貢献してきた実績がある。WEB広告の成果が伸び悩んでいる、運用に手間がかかりすぎているなど、お悩みの方はぜひ下記よりお問い合わせいただきたい。
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