リスティングコラム
COLUMN
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リターゲティング広告とは、ディスプレイ広告※の一種で、一度サイトを訪れたユーザーに対してディスプレイ広告を配信する手法である。一度サイトを訪れ、すでに商材やサービスを知っているユーザーに配信するため、コンバージョン率が高くなりやすい手法となっている。ぜひ参考にして広告運用に役立てていただきたい。
※ディスプレイ広告とは、サイト回遊中に、表示されるバナー広告やテキスト広告のことを指す。検索行動までは起こしていなくても、潜在的に商材を購入、お問い合せする可能性があるユーザーにアプローチできるため、認知拡大という点にも役立つ広告である。大きく分けるとリターゲティング広告とノンターゲティング広告にわけることができ、今回はリターゲティング広告の紹介をする。
リターゲティングはコンバージョン率の高い配信方法のため、ディスプレイ広告を行う際には、実施することを推奨している配信方法である。さらに、商品やサービスを購入するまでの期間(リードタイム)が長い場合にもおすすめの配信方法でもある。例えば、リスティング広告で商品を検索されてランディングページまでユーザーを誘導したが、コンバージョンしなかった場合。リターゲティング広告を行っていないと、ここでユーザーとの接点が切れてしまう。特に購入するまでの検討期間が長い商品の場合は、自社サイトが購入のモチベーションを高めたにもかかわらず、競合他社でコンバージョンする機会を作り出すことになりかねないため、リターゲティング広告を活用していくことが非常に重要となるのだ。リターゲティング広告は、ユーザーとの接点を長く、多く保つことでコンバージョンの機会を作り出すことができるため、その前段階として、配信リストを多くためる必要がある。
コロナウィルスの影響で、自粛ムードが世の中を覆っている昨今。テレワーク、在宅勤務など働き方のカタチも日々変化している。人や世の中が動かない。ただ、必ずまた動くようになる。その時にどれだけ準備ができているかが、重要だとリンクルは考えている。また、WEB広告の観点で言えば、ふだんよりも検索機会が上がっている今は、リターゲティング広告のリストをためるためのタグ設置などの準備を行うチャンスだとも言える。配信を強化する際にリストがたくさんたまっているということは、リーチできるユーザーが多くなることにつながるのだ。こんな状況だからこそ、世の中が動き出した時によりスムーズに、より効率的にリターゲティング広告を配信する準備を進めることをおすすめする。こんな時期だからこそ、潜在的なニーズを持つユーザーリストを作成することが重要なのだ。
今回は、ディスプレイ広告の中のリターゲティング広告について紹介した。リスティング広告では、リードタイムが長く集客が難しい、検索ボリュームが少ないなどの課題感がある場合や、画像として商品を見せたい場合にも非常に有効なので、ぜひ活用していただきたい。リンクルでは、業界ごとに専門の運用チームがあり、リスティング広告のみならず、ディスプレイ広告においても数多くのノウハウを持っており、成功事例も多くある。ぜひ、現状の広告効果に満足がいかない、さらなる広告効果を追求していきたいとお考えの読者の方は下記よりリンクルまでお問い合わせいただきたい。
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