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このコラムをご覧の皆様の中でも、多くの方が検索連動型広告を使用してWebプロモーションを実施されているのではないだろうか。ユーザーが検索行動を起こしたタイミングで広告を表示させることができるため、数あるWeb広告手法の中でも費用対効果の高い手法として知られている。そんな検索連動型広告において、Google広告の「レスポンシブ検索広告」という手法の使用率が徐々に高まっている。そこで今回は、レスポンシブ検索広告を導入する際に、より効果的な広告運用を実現するための手法についてご紹介したい。
レスポンシブ検索広告では、より豊富なテキストを使って、ユーザーにより関連性の高いメッセージを表示する広告を作成することができる。最大15個の見出しと最大4個の説明文を登録することで、時間の経過とともに、さまざまな組み合わせが自動的にテストされ、どの組み合わせが最も効果的であるかが学習されます。広告のコンテンツが見込み顧客の検索語句との関連性が高まるように調整されるため、これまで広告を掲載できていなかった組み合わせの検索語句にもアプローチできる可能性が高まるため、キャンペーンの掲載結果向上を期待することができる。
次にレスポンシブ検索広告の効果を最大限に発揮させるために、留意しておきたいポイントについてご紹介する。どれも重要なポイントであるため、少しでも多くの項目を満たせるよう、レスポンシブディスプレイ広告を設定シてみよう。
①レスポンシブ検索広告を初めて入稿する際は、関連する広告グループのテキスト広告の広告見出しと説明文を使用する。この設定を守ることでレスポンシブ検索広告無しの場合と比較して約10%のクリック数向上が見込めるようである。
②一つのレスポンシブ検索広告にできるだけ多くのバリエーション豊かなアセットを入稿する。
③同一フレーズや似たフレーズの使用は極力控える。似たフレーズしか入稿されていない場合、最適な組み合わせを作成することができずにインプレションの増加が期待できなくなる。
④少なくとも8~10個以上の広告見出しを入稿する。広告見出しの数が多いほど、関連性の高い広告を作成することができ、掲載結果の向上につなげることができる。
⑤広告グループ内に入稿されているキーワードに関連する広告見出しを最低2~3個は入稿する。メインとなる検索キーワードと広告タイトルとの関連性を高めることで、掲載結果の向上を期待できる。
⑥異なる意味の広告見出しを3つ以上追加する。例えば、商品やサービスのメリット、「今すぐ電話」などの行動を促すフレーズ、信頼性、サポート&カスタマーサービス等、様々なバリエーションを追加することでユーザーのニーズに合わせた広告を掲載することができる。
⑦長さの異なる広告見出しを複数作成する。各テキストの組み合わせで最適な配信が行われるため、広告の表示面積を稼ぐために意図的に文字数いっぱいまで広告見出しを入稿する必要はない。
今回は、Google広告のレスポンシブ検索広告を配信する上での推奨設定についてご紹介した。適切に設定を行うことで、インプレッションやコンバージョンの拡大が期待できる広告メニューであるため、まだ使用されたことの無い方はぜひ導入を検討してみてはいかがだろうか。リンクルには、今回ご紹介したレスポンシブディスプレイ広告以外にも、検索連動型広告の知見を豊富に持った運用担当者が揃っている。プロフェッショナルによる広告運用にご興味のある方はぜひ下記よりお問い合わせいただきたい。
K.S
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