リスティングコラム
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このコラムをご覧になっている皆様はリスティング広告の「広告表示オプション」を活用されているであろうか。広告のタイトルや説明文では訴求しきれない内容を補足したり、住所や電話番号の情報を広告に加えられたりとそのバリエーションは様々である。また、広告表示オプションを活用することで、広告の内容が充実することはもちろんのこと、表示面積の拡大やクリック率の向上も期待できるため、是非導入をおすすめしたい機能である。今回は、そんな広告表示オプションの中でも、製品やサービスの価格を表示させることのできるGoogle広告の「価格表示オプション」について、その概要をご紹介したい。
価格表示オプションを設定すると、検索ネットワークに掲載されるテキスト広告において、より広いスペースを使ってさまざまな商品やサービスを価格と共に紹介し、ユーザーを彼らが関心を持つ商品やサービスのページに直接誘導することが可能となる。価格表示オプションは、パソコンとモバイルの各端末上でタイトル、説明文の下部に表示され、広告主様はその追加スペースを使って商品やサービスの詳しい情報をアピールできる。ユーザーには、最大8つのカードを1セットとして各カードに異なるオプションや価格が表示され、サイトで関心を持った商品やサービスのページを価格メニューから直接開くことができるようになる。(Google広告ヘルプより)
では、価格表示オプションを活用することで実際にどの様なメリットがあるのだろうか。以下で代表的なもの3つをご紹介する。
商品アイテムの名前や説明をいつでも変更できるため、セールや特典などの最新情報を簡単に反映させることができる。また、編集しても掲載結果データがリセットされることはなく、いつでも過去の実績数値を振り返ることも可能である。
価格表示オプションは、アカウント単位、キャンペーン単位でも、あるいは広告グループ単位追加することができる。また、特定の日付や曜日、時間帯にのみ表示するよう指定することも可能である。期間限定のキャンペーンや、時間帯を限定したタイムセールと共に配信することもできるのでとても便利である。
価格メニューの商品アイテムをクリックまたはタップしたユーザーに、サイト内のそのアイテムのページへ直接ランディングさせることができるため、ニーズが明確なユーザーがコンバージョンに至るまでの経路を短縮することが可能である。
また、価格表示オプションが表示された場合も、通常の広告タイトルや説明文と同様にクリックされた場合のみに課金が発生する。表示のみされた場合やユーザーがモバイルでプルダウンをクリックしてカルーセルを展開した場合は費用は発生しないため、広告の表示面拡大の面でも有効な施策となるであろう。
今回はGoogle広告の広告表示オプションの中でも、「価格表示オプション」にフォーカスを当ててご紹介した。訴求内容の追加だけでなく、コンバージョンまでの導線短縮やクリック率の向上等様々な効果が期待できるため、通販サイト等、価格を訴求しやすい業態の広告主の皆様には是非導入をおすすめしたい広告表示オプションの一つである。リンクルでは、価格表示オプションだけでなく、クライアント様の業種や商材に合わせた最適な広告表示オプションをご提案している。プロフェッショナルによる広告運用にご興味のある方は是非下記よりお問い合わせ頂きたい。
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