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このコラムをご覧のみなさんの中には自社(インハウス)でリスティング広告を行っている、または、代理店に広告運用を代行しているという方が多いのではないだろうか。さらに、調子が良かったリスティング広告の成果が急に悪くなり、その改善に苦労されたという経験をお持ちの方も多いと思われる。成果が悪化する原因として、外的な要因(時期的な要因や競合の台頭・配信強化など)や内的な要因(運用調整・計測・設定のミスなど)が挙げられるが、具体的にどこか要因かをしっかり特定できなくては正しい対策を打つことは難しく、その結果成果が悪い時期が長引いてしまうということも考えられる。成果が悪い原因はその商材や状況に応じて様々ではあるものの、多くのアカウントを運用・管理してきた経験に基づくといくつかのパターンに分けられることも多いのである。そこで本コラムでは、このような成果が悪化してきた際に、どこに注意して分析を行えば原因が特定できるのかという方法やコツの一例についてご紹介させていただく。ぜひ皆様の運用の一助となれば幸いである。
それでは早速、リスティング広告の成果が悪化したときに確認すべきポイントについてご紹介していく。
まず最も基本的な考え方としては、成果が良かった時期と現在を比較してその原因を特定するということである。もし、成果が良い時期が特定できない場合は月別に成果を確認すると良いだろう。次にどの軸で見ていくかという部分についてだが、大きな枠組みから見ていくのが良く、媒体別(Google、Yahoo、Facebookなど)、広告種類別(検索広告、ディスプレイ広告)、デバイス別(デスクトップ、モバイル、タブレット)といった部分での成果をまずは見ていただきたい。これらの軸で分けた場合の成果は大きく分けて、全て成果が悪化しているか、もしくは、特定の部分が悪化しているかのどちらかに分けられる。前者の場合は、次の指標を確認していき、後者の場合は成果が悪くなっている部分を深堀りしていくことで成果が悪くなった原因により近づくことができる。
次に重要な部分としては、設定されているキーワードやそのキーワードに反応している検索語句が意図通りになっているかどうか確認しよう。よくある原因としては、商材やサービスに関連性の低いキーワードや検索語句で多くの費用を使用してしまい、重要なキーワードを配信できていないということである。特に単体キーワードや部分一致キーワードが費用上位を占めている場合は関連性の低い検索語句が配信されているケースが多いため、注意してみていただきたい。全てのキーワードや検索語句を見るのは大きな労力がかかるため、費用上位50件に絞るといった絞り込みを行うことで、容易に、かつ、効率的にキーワードの精査ができるため、ぜひ試してみていただきたい。
今回は、成果が悪化してきた際に、どこに注意して分析を行えば原因が特定できるのかという方法やコツの一例についてご紹介した。リンクルではインハウスや他社の代理店で運用していたりするアカウントを分析、引き継いで運用するケースも多くあるが、成果が悪くなっている原因として上記に当てはまる例が多いのが現状である。なかなか広告の成果が改善されない、現状の成果に満足が行かずにさらなる効果改善を望みたいとお悩みの方は運用特化型のリンクルに運用を任せてみてはどうだろうか。興味のある方はぜひ下記よりお気軽にお問い合わせいただきたい。
K.T.
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