新規ユーザーを集めてくるために最適なweb広告配信手法とは？商材やニーズに合わせて最適な媒体で広告配信を実施しよう

新規ユーザーを集めるには、媒体や配信手法・ターゲティングが重要

皆さんはweb広告で新規ユーザーを集めたい場合、どのような広告配信手法を選定しているだろうか。web広告にはご存知の通り媒体が様々あるため、新規ユーザーを集めてくるための施策は考え方によって多種多様である。リスティング広告では集めることができないユーザーも、Facebook広告を配信することで新規ユーザーの流入率がアップするなど、いわゆる「面」を広げることで、その媒体ならではのユーザー層を獲得することができるかもしれない。また、今まで実施してこなかった新たなキーワード設定やターゲティングを実施することで、思わぬユーザー層の発見をすることができるかもしれない。今回は、新規ユーザーを集めてくるために最適なweb広告配信手法についてご紹介しよう。参考にして頂きたい。

新規ユーザーを集めるために最適なweb広告配信手法や考え方についてご紹介

それでは早速新規ユーザーを集めるために最適なweb広告配信手法や考え方についてご紹介していく。

◆活用している媒体で、最適なターゲティングを行うことが可能か考えてみる

まずは、自社が運用している媒体において最適なターゲティングを、ターゲットに対して行い配信することができるかどうか考えていくと良いだろう。例えば、リスティング広告であってもターゲットには顕在層や潜在層がいる。たとえ顕在層となるキーワードではなかったとしても、潜在層に安いクリック単価で配信しつつ動機形成を図り、リマーケティング広告で刈り取ることができる可能性もある。Facebook広告であれば年齢層のターゲティングをすることができるが、ターゲットが若い女性なのであれば、instagramの方がターゲット層は多く存在しているかもしれない。これらのように、媒体にも傾向や特徴があるため、より熟考しつつ新しい媒体での配信を実施してみるなどすることで、新たなユーザー層を囲むことができるかもしれない。是非チャレンジして頂きたい。

◆配信手法ごとにどのような予算配分を行うか

次に施策ごとの予算配分によって、新規ユーザーを獲得できる数が変わってくると考えている。例えばリスティング広告であれば、新規ユーザーへの配信といえば検索広告やサーチターゲティング、DSK、アフィニティカテゴリ等といった施策が考えられるが、RLSAやリマーケティング広告での配信に予算を投下していると、既存ユーザーに対しての配信が軸となるため、新規ユーザーを囲うことができない。また新規施策のための配信であっても、検索広告とディスプレイ広告ではクリック単価が大きく異なることもあり、安いクリック単価でユーザーを集めることはできるが質が検索広告ほど良くない。逆にクリック単価は高いが検索広告ベースでの配信となるため質の良いユーザーが集まりやすいなど配信メニューによっても違いが出てくる。目的やユーザーの質などを鑑みながら予算の強弱を検討していくと良いだろう。

まとめ

今回は、新規ユーザーを集めてくるために最適なweb広告配信手法についてご紹介した。web広告で新規ユーザーを獲得できているか、Google Analytics(グーグルアナリティクス)を有効活用しながら確認しつつ最適な媒体での出稿を、最適な予算で実施していけると良いだろう。Google Analyticsを活用することができれば、広告経由での配信の成果だけでなく、自然検索での成果も確認することが出来るためおすすめできる。リンクルでは新規ユーザー獲得施策での成功事例が数多くあるため、興味のある方は下記よりお問い合わせください。