リスティングコラム
COLUMN
Googleアドワーズ
このコラムをご覧の皆さんはモバイルを使用しているユーザーに対して何か対策を打っているだろうか?近年、モバイルを使用して検索行動を行うユーザーが非常に増えており、PCへの対策だけでは売り上げを最大化させることができない可能性がある状況である。裏を返せば、モバイルユーザーに対して魅力的にアプローチを仕掛けたり、ストレスのないエクスペリエンスを提供できれば、売り上げの拡大に向けて大きく前進する可能性が高い。そこで本コラムではモバイルユーザーに対して広告を効果的に配信するための施策をいくつかご紹介する。是非、今後の広告配信で売り上げ拡大を目指す方の一助となれば幸いである。
それでは早速モバイルユーザーへの効果的なアプローチを仕掛ける施策についていくつかご紹介していく。
IF関数を使用することで、モバイルユーザーに向けた専用の広告配信をすることができる。IF関数はユーザーが設定した条件を満たした場合に、テキスト広告内に特定のメッセージを挿入することができる機能で、このIF関数を使用してユーザーが「モバイルで検索した場合」を指定して、モバイルユーザー専用の広告を配信することができる。例えば、モバイルで検索した場合のみ、「スマホで簡単予約」や「スマホからの予約が早い」などの訴求を打つことができる。このIF関数では、特定の条件を満たさない場合、先の例ではPCで検索された場合、事前に設定しておくデフォルトのテキストを挿入するため、PCに誤ってスマホ専用の広告配信をしてしまうといったことは防げる。
モバイルでのクリックは一般的に掲載結果の上部に掲載されている広告に集中する傾向がある。そのため、収益性の高いキーワードや地域、ユーザー属性に関しては積極的に上位掲載を行っていくことをおすすめする。ただし、冒頭にも述べた通り、モバイルユーザーは近年非常に増えており、検索ボリュームも大きくなっているため、こちらの施策は予算に余裕がある場合に行ったほうがより効果的といえる。
皆さんが現在使用しているウェブサイトはモバイルからの閲覧にも適した仕様になっているだろうか?モバイルで検索してもPCの画面表示のままで、文字や画像が小さく表示されるなどがあれば、モバイルユーザーはストレスを感じてしまい、サイト流入後すぐにサイトから離脱してしまう可能性が高まってしまう。まずはモバイルで検索した際にストレスがかからないよう、モバイル向けのウェブサイト仕様にする必要がある。
モバイル広告の最適化を進めるうえで、モバイルのコンバージョン獲得に対する貢献度を検証する必要がある。Google広告ではいくつかのモバイルインタラクションが存在する。例えばウェブサイトコンバージョンやデバイスをまたいだコンバージョン等が存在するこれらの測定結果に基づいて広告配信の戦略や予算を調整すると良い。
本コラムでは、モバイルユーザーに対して効果的に広告を配信するために必要な施策についていくつかご紹介した。近年、モバイルを使用しての検索が非常に増えているため、PC仕様のサイトだけでなく、モバイルへの対策をしっかりと講じることで全体の売り上げの拡大につながるため、是非モバイルユーザーを意識した広告配信を行っていただきたい。リンクルではクライアント様が悩むポイントや改善点、売り上げ拡大につながる伸びしろなどを細かく分析し、実際に成果につなげてきた実績が豊富にある。現状の成果に満足がいかない、売り上げが伸び悩んでいるといった方は是非下記よりお問い合わせいただきたい。
S.T.
簡単なご質問から無料分析まで、詳しい専門スタッフが
お電話にてご対応いたします。
お問い合わせ専用ダイヤル
営業時間10:00~19:00(土・日・祝日を除く)
この記事が気に入ったら「いいね!」しよう
最新のマーケティング情報をお届けします。
GDN
Googleアドワーズ
Googleディスプレイネットワーク広告
バナー広告(イメージ広告/ディスプレイ広告)
リマーケティング広告
初心者必見
Facebook広告
GDN
Googleアドワーズ
Googleディスプレイネットワーク広告
SNS
Yahoo!リスティング
初心者必見
動画広告
Google Analytics
Googleアドワーズ
Googleディスプレイネットワーク広告
メディア運営
事例
初心者必見
運営のコツ
クリエイティブ
バナーのノウハウ
バナー広告(イメージ広告/ディスプレイ広告)
事例
初心者必見
Facebook広告
GDN
Googleディスプレイネットワーク広告
YDN
リマーケティング広告
初心者必見
Googleアドワーズ
Yahoo!リスティング
メディア運営
事例
初心者必見
品質インデックス、品質スコア
運営のコツ