リスティングコラム
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2000年代はじめにリスティング広告が登場して以来、目覚ましいスピードでリスティング広告市場は成長を遂げた。マスコミ四媒体の広告費が伸び悩む中、リスティング広告をはじめとするインターネット広告費の伸びは著しい。*1 こうした著しいリスティング広告市場が伸びている背景として、リスティング広告が持つメリットが多くの企業や個人に受け入れられているからであろう。今回は、あらためてリスティング広告が持つメリットとデメリットについて整理してみた。
リスティング広告はクリック課金制である。したがって、テレビCMや新聞広告のように15秒200万円、1面5000万円というような潤沢な資金がなくても開始することができる。もちろん商材によるが、クリック単価の安いキーワードであれば1クリック当たり数円程度で十分に配信することができる。
リスティング広告はインターネット環境さえあれば、管理画面上にてリアルタイムで表示回数やクリック数、コンバージョン数や使用コスト等を確認することができる。これまでの四媒体広告では、どれもリアルタイムでの効果測定をだすことはできなかった。また、効果測定を行った結果パフォーマンスが悪いキーワードに関しては配信を弱める、あるいは配信を中止するといった調整も広告配信中の期間に行うことが可能である。
リスティング広告は、特定のキーワードを検索したユーザーに対して広告配信を行うため、既にニーズが顕在化しているユーザーに対してアプローチできる。したがって、全く興味のないユーザーに対して配信されることは少なく、モチベーションの高いユーザーに対して広告を配信することができる。
リスティング広告は、属人的な広告であるという点を持ち合わせているため誰に運用されているかというのが非常に重要となる。例えば復数の全く異なる業界のアカウントも多数運用する運用担当者は、業界ならではの特徴に沿った丁寧な運用を行うことが困難であろう。したがって、アカウントをしっかり見てくれるスキルのある人に広告の運用代行を依頼すべきである。
繰り返しになりますが、リスティング広告は実際に検索を行っている顕在層へのアプローチに向いた広告である。したがって検索を行わないような潜在層へのアプローチには不向きであり、配信量も確保することが難しい。
リスティング広告はオークション形式での入札により掲載順位が決定される。したがって、人気キーワードの上位掲載となると、資金力のある会社でないと困難になってきている。そのため、資金力のない企業や個人は、いかにして下位掲載でユーザーを呼び込んでいくかが重要になってくる。
今回はリスティング広告のメリット及びデメリットについてご紹介した。リスティング広告のメリット及びデメリットを十分に理解した上で効果的なリスティング広告運用にお役立て頂きたい。メリット及びデメリット熟知した者が運用する弊社の運用代行にご興味の方は下記よりお問い合わせ下さい。
*1 四媒体広告…新聞、雑誌、ラジオ、テレビ
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