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GDN(グーグルディスプレイネットワーク)とは、Googleが多種多様なウェブメディアの広告枠をつなげた広告配信ネットワークのことである。
様々なGoogle関連サイト(GmailやYouTube等)と、数百万のGoogleのパートナーサイト(ニュース、ブログ、専門サイト)に広告掲載することが可能だ。
以前のコラムではYDN(Yahoo!ディスプレイアドネットワーク)のターゲティング機能一覧のターゲティング機能をご紹介した。
今回はGDN(グーグルディスプレイネットワーク)で利用できるターゲティング機能を一覧の形でご紹介する。
・リマーケティング
過去に広告主のサイトを訪問したことのあるユーザーに対して広告を配信することができる、YDNのサイトリターゲティングと同様のターゲティング機能だ。
サイトに訪問したという情報だけでなく、サイト内のどのページを閲覧したかという情報でもターゲティングが可能だ。
・インタレストカテゴリ
閲覧ユーザーの興味・関心に対して、カテゴリー別に広告を配信することが可能なターゲティング機能である。
インタレストカテゴリにはさらに「アフィニティカテゴリ」と「購買意欲の強いユーザー層」の2種類に分類される。
アフィニティカテゴリはブランディング、購買意欲の強いユーザー層はインターネット上で特定の商品セグメントについて購入意欲を示しているユーザーに対してリーチすることが可能である。
・プレースメントターゲット
数あるウェブサイトの中から広告を配信するサイト(広告掲載面)、または配信しないサイトをURLで設定できる。
広告配信のターゲット層が閲覧しているようなサイトや関連性の高いサイトを指定することで精度の高い広告配信を行うことが出来る。
YDNのプレイスメントターゲティングとはネットワーク化されているサイトが異なる。
・トピックターゲット
配信したサイトのカテゴリを指定して広告配信を行うターゲティング機能の一種である。
YDNのサイトカテゴリターゲティングに近い配信方法だ。
・コンテンツターゲット
特定のコンテンツを持つウェブページをターゲティングして広告を配信する手法の事である。
広告主はどのようなテーマを持つサイトに対して広告を配信したいかを「キーワード単位」で指定することができる。
・性別、年齢、地域
ユーザーのオーディエンス情報に基づいてターゲティング配信を行うことが出来る。
その他のターゲティング情報と組み合わせて利用する場合が多い。
GDN(グーグルディスプレイネットワーク)は多種多様なウェブサイトがネットワーク化され、インターネットユーザーの実に90%にリーチ出来るともいわれている。(出典: Comscore 2013 年)
GDNのターゲティングを有効活用すれば、検索広告ではリーチ出来なかったユーザー層にもアプローチすることが可能である。
また、どのような目的で広告を配信するかによっても利用するターゲティング機能は変わってくるだろう。
利用できるターゲティング機能を把握し、広告配信の目的に合ったターゲティング機能を利用することで成果は大きく変わるはずだ。是非本コラムを参考にして欲しい。
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