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これからウェブ広告で自社のサービスを広げていきたいと考えておられる皆さんは、まずウェブ広告をどのように活用しようと考えておられるであろうか。実施すべき必須施策として挙げられるリスティング広告は、ユーザーが自社のサービスと深い関連のあるワードにて検索した際に、広告を表示させることができるので、ユーザーを刈り取っていけるという意味でも、SEO対策がまだできていない初期の段階に自社のページを検索結果画面の上部に表示させることができるという点においても、有効である。しかしながら、もし市場がまだ形成されていない、つまりリスティング広告を実施しても自社の商材を検索してくれるユーザーがあまり多くは見込めないという場合には、単純にリスティング広告を実施したとしても多くのお問い合わせを獲得することはできないであろう。もし、実際にリスティング広告出稿を行うためにキーワード登録を行って、その際にそのキーワードのステータスが「検索ボリュームが少ない」となっていれば、リスティング広告自体全くそのキーワードでは表示されないという事もあるのである。また、もしその検索ボリュームが少ないワードが競合性の強いワードで多くの競合がいるならばクリック単価の高騰も避けることができず、たとえ獲得できたとしても一件のお問い合わせにかかる費用が高くなってしまうであろう。では、このような場合にどのような戦略を立てていけばよいであろうか。今回のこのコラムではリスティング広告とリマーケティング広告を絡めた一つの施策についてご紹介する。ぜひ参考にして今後の広告運用にご活用いただきたい。
今回ご紹介するのは、結論から言えばリスティング広告とリマーケティング広告を絡めて、ユーザーを獲得していく方法である。今回の場合、メインとなる検索キーワードは検索ボリュームが少ないという設定であるが、すこしそのキーワードを広げた場合はどうであろうか。例えば完全一致を絞り込み部分一致にしたり部分一致にすれば検索ボリュームは少し増えるであろう。しかしながら、このようにマッチタイプを変化させただけでは検索ボリュームが増えない場合、例えば自社がデジカメ専用のシステムLSIの通販を行っている場合、メインとなるキーワードは「デジカメ LSI 通販」等であろうが、おそらくそれほど検索ボリュームは多くないことが想定される。このような場合は「デジカメ 機能向上」や「デジカメ 回路」等の自社の見込みユーザーになりえるユーザー層が検索しそうなキーワードまで拡張をするとよいであろう。このように何らかの方法で、キーワードの検索ボリュームをまず増やすことで、自社ホームページへの流入を増やし、その後ページを長く閲覧したユーザーや特定のページを閲覧したユーザーをリスト化し、それらユーザーにのみリマーケティング広告を実施することによって、検索ボリュームが少ない業界でも多くのユーザーを刈り取っていけることとなる。
今回は、検索ボリュームが少ない場合にどのようにリスティング広告を活用していけばよいかということを中心に述べさせていただいた。リンクルでは、このようにリスティング広告を行われたいお客様のメインキーワードの検索ボリュームが少なくとも戦略的にリスティング広告を活用して広告運用を行っている。是非、自社の商材をリスティング広告を活用して広げていきたい、現状のリスティング広告の効果をより改善したいと考えておられる読者の皆様は下記よりお問い合わせいただきたい。
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