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皆さんはリスティング広告の運用を行っていく上で、どうしてもCPAの改善ができない時にどのような対策、施策を取っているだろうか。リスティング広告の運用は、確かに入札調整によって改善できる部分も多々あるのだが、微々たるもので根本的な解決にならないこともある。例えば我々がお客様からご相談頂く内容として、「競合他社は予算もウチと同じくらいなのに、ウチの2分の1程度のCPA(獲得単価)で獲得できていると聞いたことがある。サービス内容はそこまで変わらないから、ウチももっと改善できるはずだ。」などといったようなものがある。確かにその通りだとは思うが、そもそもこの原因は一体どこにあるのだろうか。この根本的な原因を解決することができれば、CPAも抑制でき、より良い広告運用を行うことができるだろう。今回は、リスティング広告で運用を改善するために重要な考え方や解決方法をご紹介する。是非参考にして頂きたい。
それでは早速、リスティング広告の運用においてCPA(獲得単価)を改善したいときに、一度はチェックして頂きたいポイントを5つご紹介する。
まずはユーザーのペルソナを改めて見つめ直してみると良いだろう。自社のサービスを利用するユーザーはどういったユーザーなのか、何歳くらいなのか、性別はどうなのか、なども考えてみて頂きたい。実際に自社のサービスを活用してくれているユーザーにヒアリングしてみるのも面白いかもしれない。是非実施してみて頂きたい。
PCとスマートフォンでの予算の配分を変えるだけで大幅に費用対効果が変わってしまうこともある。これはよくありがちな話であるため、今一度自社の広告のデバイス毎の費用対効果を分析してみて頂きたい。意外と落とし穴があるかもしれない。
自社の広告文はほかの広告と比較して、数字等で負けていないか、訴求で負けていないか、改めてチェックしてみると良いだろう。広告文で負けると競合他社にシェアを奪われてしまう可能性もある。
実はあまり行わない方が多いのだが、自分たちの広告を実際に検索してみて頂きたい。例えば管理画面上では2.5位などで表示されていても、実際には4位にも入っていない、などといったことも良くある話である。実際に検索することで、広告をユーザー目線で見るきっかけにもなり得るため、是非実施して頂きたい。
実は広告の部分での問題ではないかもしれない。Google Analyticsやヒートマップ等を活用して、ページの分析をしてみると新しい発見があるかもしれない。
今回は、リスティング広告で運用を改善するために重要な考え方や解決方法をご紹介した。リスティング広告運用は、確かに費用対効果の悪いキーワードは入札を下げ、費用対効果の良いキーワードの掲載順位を見ながら必要に応じてクリック単価を上げるなど、こまめなチューニングが必要となるが、逆にそれが出来るからこそ高い費用対効果を実現できる可能性が高まる広告媒体なのである。ただし、あくまで入札の調整を行うだけでCPA(獲得単価)が大幅に改善できるパターンは少ない。「木を見て森を見ず」な運用にならぬよう、今一度ターゲティングや広告文、ランディングページなど、ユーザーをいかに気持ちよく”おもてなし”できるかが重要になる。是非自社の広告運用を客観的に見つめてみてはいかがだろうか。興味のある方は下記よりお問い合わせください。
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