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皆さんは、広告をある特定の人に表示したいと思った経験はないであろうか。通常ある特定の人たちに広告を表示させるためにはそのリストを何らかの方法で作成しなければならない。例えばよく耳にすることの多いリマーケティング広告はサイトに一度でも訪れたことのあるユーザーに対して広告を配信する手法であるが、その仕組みとしては、自社ページ内にGoogle AdWordsやYahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN)から発行されるリマーケティングタグというものをサイト内のソースコードに挿入することによって、サイトに訪れたユーザーにCookieが付与されるとともに、Google AdWordsやYDNに情報が送信され、それらCookieを持つユーザーのリストが作成される。そのリストが広告を配信する対象者となるわけである。ではサイトへ訪れたことのない、ある特定のユーザー層を広告配信ターゲットにすることはできないのであろうか。自分たちで作成するということはほぼ不可能に近いのであるが、Google AdWrodsやYDNでは既にある特定のカテゴリに興味関心のあるユーザーリストを既に作成してくれている。まずは、その例をご紹介しよう。
今回は、Google AdWordsに絞ってご紹介しよう。Google AdWordsにはアフィニティカテゴリという、特定のトピックに興味や関心を示したユーザーの集まりで構成されたリストが存在する。下記の参考に載せているアフィニティカテゴリについてGoogleが説明しているページによると80件を超えるリストが存在しているという。実際にGoogle AdWordsでの管理画面上で確認すると、旅行やスポーツ、フィットネスというカテゴリが存在しておりそれらに興味関心を持つユーザーをターゲットとしたい場合には非常に良いリストとなっているであろう。他にも購買意向の強いユーザー層というリストもGoogle AdWordsには存在する。これは、ある商品やサービスについての情報収集や比較を積極的に行っているユーザーのリストであるが、下記の参考によれば、「関連する広告のクリックやその後のコンバージョン、訪問したサイトやページの内容、訪問の頻度や最後の訪問の日時などをもとに選ばれています。」とある。このことは、Google AdWordsという広告を行っているGoogleだからこそ作成できるリストであって、そのカテゴリには、アパレルや自動車、就職など様々あるが、自社のサービスをターゲットを絞って届けたい場合には非常に有効なリストとなるであろう。
今回は主にGoogle AdWordsに絞って、ユーザーの興味関心に基づいたターゲティングを行う手法についてご紹介した。Google AdWordsにはこのようにユニークなリストが既に存在しており、自社の商材に興味関心がありそうなユーザーがどういったユーザーなのかという事をペルソナとして規定しておけばこれらの手法を使って、より効率的に自社の商材を利用してくれそうなユーザー層にアプローチすることが可能となり、読者の皆様の広告配信に役立つことは間違いないであろう。リンクルではこのようなユーザーリストも積極的に活用してお客様の広告効果の最大化に努めている。是非、広告の成果が芳しくない、もっと新たな手法を試していきたいと考えておられる読者の皆様は下記よりリンクルへお問い合わせいただきたい。
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