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皆さんはGoogleアドワーズの動的リマーケティングを活用されているであろうか。ユーザーのWebサイト訪問状況に合わせて動的にバナーを生成、追客してくれる非常に便利な機能であり、ショッピング関係はもちろん、求人や不動産等幅広い業種の広告主の方々が配信されているのをよく目にする。動的リマーケティングは通常のイメージ広告によるリマーケティングとは異なり、設定すべき項目が多く、配信までの工数が多く掛かってしまう場合も多い。リンクルでもせっかく時間をかけて設定したのに、うまく配信されない、といった声も良く耳にする。そこで今回は、動的リマーケティング設定後に広告配信がされない場合、必ずチェックしておきたい項目をいくつかご紹介したい。
基本的な項目ではあるが、キャンペーンの各階層がそれぞれ有効になっていなければもちろん広告配信されることはない。この部分はまず始めにチェックしておこう。
リマーケティングリストとの紐づけも重要なポイントの一つである。動的リマーケティングでは、小売業であれば「商品詳細ページに訪問したユーザー」、不動産業であれば「物件一覧ページに訪問したユーザー」といった具合に商材ごとに専用のリマーケティングリストを使用するため、きちんと連携されているかをチェックしておこう。また、紐づけは正しく行われていても、ユーザーリスト無いのユーザー数が十分でないと広告配信がなされない。共有ライブラリ>リマーケティングリストから、広告グループと連携しているリマーケティングリスト数が十分に確保できているのかを確認してみよう。
意外と盲点になりがちなのが、タグの設置状況である。動的リマーケティングの場合、リマーケティングタグで変数を設定する必要があるため、こちらの設置状況が正しく行われているかも今一度確認してみよう。
例えば、個売業であれば連携しているGoogleマーチャントセンターの商品が審査落ちしていないか、その他の業態でもアップロードしたデータフィードが有効な状態となっているかを必ず確認しよう。
動的リマーケティングではデータフィードの情報が非常に重要となってくる。どんな業態で合ってもデータフィードと連携した広告配信を行うことになるため、データフィードの情報は常に最新の状態に保っておく必要がある。例えば求人の広告の場合、既に募集が終了している求人の情報がデータフィード上に残っていると、その求人情報を用いたバナーは配信されるが、クリックすると既に求人情報は掲載されていない、といった状況が起こってしまう。商品や商材の更新状況に合わせて、データフィードも定期的にアップデートしておくと良いだろう。データフィードのアップロード方法については複数の方法があるため、自社の商材に合わせた手法を選択しよう。
今回は、Googleアドワーズの動的リマーケティングがうまく配信されない場合にチェックしておきたい項目をいくつかご紹介した。特に初めて動的リマーケティングに挑戦する、といった方にお役立ていただければ幸いである。リンクルでは、動的リマーケティング以外にも、様々な広告メニューの設定、活用方法に精通した広告運用担当者がそろっている。そんなプロフェッショナルによる広告運用にご興味のある方はぜひ下記よりお問合せいただきたい。
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