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皆さんは、品質スコアというものをご存じであろうか。品質スコアは、リスティング広告において重要な指標であり広告の掲載順位に影響し、かつクリック単価にも影響してくる指標である。一度ここで復習すると、リスティング広告の掲載順位の決まり方として、広告ランクが高い広告が上位表示されるという基本条件が存在する。一度このことについて復習すると、広告ランクを導くための式は下記のとおりである。
広告ランク=(入札価格×品質スコア)+(その他広告表示オプションの有無などの要素)
このことから、競合他社よりも上位に広告を表示するためには入札価格を高めるか、品質スコアを高めるかのどちらかが必要となってくる。またここで、リスティング広告はクリック課金型の広告であるが、そのクリック単価の決まり方を確認しておくと、
クリック単価=((一個下の掲載順位にある広告の入札価格×一個下の掲載順位にある広告の品質スコア)/自社の広告の品質スコア)+1円
であるので、自社の品質スコアを高めることは、広告の掲載順位を高めるにも重要な役割を果たしかつクリック単価を低く広告配信するのにも重要なのである。この高めるべき品質スコアであるが、品質スコアを決める要素として、推定クリック率・広告の関連性ランディングページの利便性の主に三つが存在する。この中でも広告の推定クリック率と広告の関連性に関しては、広告文の変更などやアカウントの構造変換などで広告のクリック率を高め、広告とキーワードの関連性を高めるなど様々な工夫を簡単に行うことができる。では、ランディングページの利便性はどうであろうか。このランディングページの利便性は様々な要素が存在するが、その中でも簡単に改善を行いやすいポイントについて今回のこのコラムではご紹介する。是非参考にして今後の広告運用にお役立ていただきたい。
では、このランディングページの利便性についてご紹介しよう。ランディングページの利便性において簡単に実施できるのが、ユーザーが検索している検索キーワードがランディングページ内に存在しているかという点である。ここで注意しないといけないのが、画像内に存在していたとしても意味がなく、ちゃんとテキストとして存在しなけばれいけないのである。つまり、ソースコード内にその文言が含まれていなければならない。よくあるランディングページの構成としては、画像がメインの構成であるが、このような構成はデザインをCSSなどで細かく指定する必要がなく、簡単にきれいなランディングページを作成できるという点においては良いが、リスティング広告における品質スコアという点に関しては、いまいちなのである。このようなランディングページを使用して広告を配信されているという方は、少々面倒ではあるが、しっかりとスタイルシートにてスタイルを規定して画像に頼ることなくHTMLを記載して重要なキーワードをテキストでソースコード内に盛り込むことによって、品質スコアは改善されるのである。
今回は広告の品質スコア改善のために、その中でもランディングページの利便性という項目に絞ってご紹介した。自身でサイトのソースコードを編集できるという方は、是非簡単に品質スコアを改善できる項目の一つであるので、実施いただきたい。リンクルでは広告の品質スコアにも当然ながら気を配り、様々なご提案をしつつ改善を図って広告運用を行っている。是非、現状の広告運用に満足がいかない、さらに成果改善を行いたいと考えておられる読者の方は下記よりリンクルへお問い合わせいただきたい。
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