リスティングコラム
COLUMN
GDN
Googleアドワーズ
その他
入稿を進める上で「広告のローテーション」や「検索パートナーの有無」の項目など、よくわからずにデフォルトの設定にしたままの方も多いのではないだろうか。基本、デフォルトの設定のままで問題ない!と結論づけてしまいたいところではあるが、内容を知っていてそのままなのと知らずに設定にしていた方では、理解度に差が出てしまうので、今回はGoogleAdWordsが推奨するリスティング広告、ディスプレイ広告の諸設定についてご紹介する。リンクルも推し進めている内容の一つなので、既存設定の修正を検討したり新規入稿の際に参考にして頂ければ幸いである。
広告のローテーションには、「クリック重視で最適化」、「コンバージョン重視で最適化」、「均等にローテーション」、「無期限にローテーション」の4パターンが有り、これを設定することにより、広告グループ内の複数の広告を相対的にどの程度の頻度で配信するかを指定できるようになる。推奨しているのは、コンバージョン数の増加がより見込めるため投資収益率の向上につながる「コンバージョン重視で最適化」か、質の高い広告の掲載順位が上がりユーザーの注目度が高まる「クリック重視で最適化」である。勿論、1広告グループ辺り複数の広告が入稿されていることが前提となる。出来れば3本以上あると尚良いので、覚えておこう。また新規入稿の際は、従来のテキスト広告の入稿ができなくなっているので、全て拡張テキスト広告の形式で対応しよう。
検索パートナーを使用すると、YouTube などの Google のサイトのほか、Google 以外の数百ものウェブサイトも Google 検索広告の掲載対象となる。また、検索パートナーのサイトでは、検索結果ページやサイト ディレクトリ ページ、ユーザーの検索に関連するその他のページに広告を表示できるので、初期段階では、デフォルトの設定のまま「有効」にしておくことをオススメする。ただし、一定の期間でみて検索パートナーの配信先で成果が見られない場合は、オフにすることも必要な対応と言えるので、成果を見て判断しよう。
皆さんも広告表示オプションを設定しよう!という文言はどこかで見たことがあるように、リンクルでもやはり広告表示オプションの設定は徹底しているところである。一般的なサイトリンクやコールアウトだけでなく、構造化スニペットや価格表示オプション(モノを売っていなくとも、サービスの0円訴求が出来る)を設定し、キャンペーンの構成をしっかり固めていこう。
以前は、RLSAキャンペーンを別立して設定していたアカウントが多かったかもしれないが、キャンペーン簡素化の観点から言えば、同一キャンペーンの広告グループにRLSAの設定をした方が管理もしやすく運用工数の削減にも繋がる。ここでの柔軟なリーチの設定は、インタレストとリマーケティングにおいて「入札単価のみ」を選択する必要があるので注意しよう。また、一度は自社サイトに訪れてくれたユーザーに向けて広告を打ち出すので、入札比率をあげたり広告文を一部変更するなど工夫した対応を取れると尚良い。
今回は、広告出稿の際の諸設定についてご紹介した。リンクルでは、広告効果を最大化する運用を日々行っている。自社のWEB集客についてお悩みの方は、下記よりお問い合わ下さい。
T
簡単なご質問から無料分析まで、詳しい専門スタッフが
お電話にてご対応いたします。
お問い合わせ専用ダイヤル
営業時間10:00~19:00(土・日・祝日を除く)
この記事が気に入ったら「いいね!」しよう
最新のマーケティング情報をお届けします。
GDN
Googleアドワーズ
Googleディスプレイネットワーク広告
バナー広告(イメージ広告/ディスプレイ広告)
リマーケティング広告
初心者必見
Facebook広告
GDN
Googleアドワーズ
Googleディスプレイネットワーク広告
SNS
Yahoo!リスティング
初心者必見
動画広告
Google Analytics
Googleアドワーズ
Googleディスプレイネットワーク広告
メディア運営
事例
初心者必見
運営のコツ
クリエイティブ
バナーのノウハウ
バナー広告(イメージ広告/ディスプレイ広告)
事例
初心者必見
Facebook広告
GDN
Googleディスプレイネットワーク広告
YDN
リマーケティング広告
初心者必見
Googleアドワーズ
Yahoo!リスティング
メディア運営
事例
初心者必見
品質インデックス、品質スコア
運営のコツ