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以前これらのコラム(【動画広告】遂にYDNで動画広告が配信可能に。これまでの動画広告の流れとこれからについて。、【動画広告】遂にYDNで動画広告が配信可能に。これまでの動画広告の流れとこれからについて。)で新たに配信可能となったYDNの動画広告の詳細についてご紹介したが、今回のコラムでは設定時における仕様の詳細と実際にどのような掲載面に配信されるのか、等についてをご紹介させていただこう。ぜひ配信を始める際の一助として頂けると幸いである。
コチラでは、YDNで実際に動画広告を配信する際のキャンペーン設定方法をご紹介しよう。
①キャンペーン作成で動画広告を選択する。
②広告グループ作成で配信デバイス選択、ターゲティング設定を行う。
ターゲティング設定はYDNのサイトカテゴリー、プレースメント以外すべて利用可能となっている。
※入札時の注意点
動画の1000回再生あたりの金額を1,000円以上50,000円以内で入力する(半角数字で入力)。ただし、入札価格は1000回の再生を保証するものではない。また、入札価格はキャンペーン予算(日額)以下の金額に設定する。広告作成時に広告ごとの入札価格の設定も可能となっている。
③広告作成
最後に広告作成では、以下の9点が登録必須項目となっている。
以上を実施することでYDNで動画広告を配信する準備が完了である。細かな注意点もあるため、ぜひクリアにして配信を進めて欲しい。管理画面では広告のプレビューで動画広告がどのように表示、配信されるかを事前に確認することも出来る仕様となっている。課金タイプは視聴課金タイプとなっており、「Yahoo! JAPAN」スマホアプリトップのタイムラインに動画が掲載され、動画領域の50%以上が可視領域に表示された場合に自動再生が開始される仕組みとなっているようだ。また、配信できる動画の再生時間はMIN5秒~MAX60秒となっており、短くインパクトを狙った動画から、商材の魅力やポイントの詳細を紹介する解説動画など様々なバリエーションのものを試すことができそうだ。
今回のコラムでは、Yahoo!ディスプレイ広告における動画広告配信までの具体的な流れについご紹介した。動画広告は、これまで他の媒体でも多くの実績を上げているマーケティング手法だけにこちらを上手く活用することで大きな成果を期待できそうだ。実際の詳細設定について知って頂くことで、配信を開始する際の一助になれば幸いである。上記で記した通り、動画広告市場が伸びていくことはこれまでWEB広告市場が成長してきた流れからみてもほぼ間違いないだろう。また、スマートフォンへの動画配信技術も発展し続けており、ニーズも高まっている。お客様よりお問合せを頂くことも少なくはない。例え、動画広告の出稿方法を知っていたり、配信ロジックを知っていても具体的に施策に落とし込まなくてはその意味は非常に薄い。新たな機能を試す際は規模は小さくても良いので、興味ある施策については実際に配信してみて、徐々にアップデートしていくことが肝要だろう。そのほうが表層を何となく知っているよりも、より現実的に活かせる知見を得ることができると考えられる。媒体側のテクノロジーの発展や機能拡張に寄り添い最適な広告配信を検討し続けることが重要である。リンクルではこういったアップデートに常にアンテナを張り、効果改善のために必要なものは随時取り入れ、お客様の広告成果の最大化を目指し日々奮闘している。上記の内容にご興味ある方は下記よりお問い合わせください。
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