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Googleディスプレイネットワーク(GDN)は、Googleの持つ広大なネットワーク上の広告枠に対して広告を配信することができる。そのネットワークにはモバイルアプリ(スマートフォンアプリ)の広告枠も含まれる。商材やサービスによって成果は異なるので一概にそうとはいえないが、これまでのリンクルのデータではモバイルアプリでの配信実績は良くないことが多い。その場合は配信先から除外しなければならないが、モバイルアプリを配信先から除外するにはどのように設定を行えば良いのかご存知だろうか。今回は、モバイルアプリをGDNの配信先から除外する方法を紹介する。
Google AdWordsの広告掲載ネットワークのひとつに、Googleディスプレイネットワークがある。AdWords経由でテキストや画像、動画などのディスプレイ広告を配信することが可能であり、Googleディスプレイネットワークの配信先は、DoubleClick AdExchange、Google AdSenseの広告枠のことを指す。具体的なサイトとしては、Youtube,goo,pixiv,アメブロ,Google AdSenseの広告枠を設置しているサイトなどがある。その中にモバイルアプリも含まれる。プレースメントの配信結果の項目には、「Mobile App:アプリ名,by 提供元」と表示される。
それでは、除外を行う手順を下記に示す。
今回は、Google AdWords Editorで設定を行うパターンと、
管理画面から設定を行うパターンの二通りをご紹介する。
①対象のディスプレイネットワークのキャンペーンを選択し、「プレースメント、除外」を選択する
②「除外プレースメントを追加」を選択する
③「キャンペーンの除外プレースメント」を選択する
④「 adsenseformobileapps.com 」を除外プレースメントに入力する(こちらをそのままコピペしていただいて構わない)
以上で設定完了である。GDNの配信面からモバイルアプリが除外される。
①対象のディスプレイネットワークのキャンペーンを選択し、「ディスプレイネットワーク」タブを選択する
②「プレースメント」タブを選択する
③「+除外設定」を選択する
④「 adsenseformobileapps.com 」を除外プレースメントに入力する(こちらをそのままコピペしていただいて構わない)
⑤「プレースメントを追加」を選択する
⑥「保存」を選択する
以上で設定完了である。
同じような商材やサービスを運用していない限り、モバイルアプリの成果の良し悪しは、配信してみないと判断できないため通常は除外をせずに配信を行う。しかし、一定期間のデータが蓄積した後に、もし広告効果が悪いという結論に至った場合は、除外をすることをおすすめする。リンクルでは、ディスプレイ広告の広告配信先ごとの配信結果を常にチェックし、パフォーマンスの悪い配信先の除外を行っているため、無駄クリックを抑えたうえで、質の高いディスプレイ広告枠への広告配信が可能である。みなさんも、定期的にプレースメントの配信実績を確認し、上記設定を行い広告のパフォーマンスを上げていただきたい。上記の施策に興味のある方は下記よりお問い合わせいただきたい。
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