Google Analyticsの目標設定をGoogle AdWordsのCVとして設定
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現在、WEB施策に力を入れている企業の多くは、Google AdWordsやGoogle Analyticsを活用しているだろう。
Google AdWordsとGoogle Analyticsは、それぞれでも非常に多彩な機能が備わっている。
Googleでは、この二つを連携させることで相乗効果をだせるように近年様々な機能を追加している。
今回は、その中でもβ版として機能追加されているAnalyticsとのCVの連動機能をご紹介する。
Analyticsの目標設定をAdWordsのCVとして設定するには、まずはAdWordsとAnalyticsのアカウントを連携する必要がある。
アカウントの連携ができたら、AdWordsの管理画面で下記の手順で設定を行う。
①AdWordsの管理画面では、運用ツールのコンバージョントラッキングで設定
②Googleアナリティクスからインポートする
③Goolge Analyticsの目標設定からAdWordsでCV設定する目標を選択
④AdWordsで設定する目標を選択後、インポートをクリック
上記の手順を行うことでGoogle Analyticsで設定している目標設定をGoogle AdWordsのCVとして計測することが可能である。
ただ、この機能はAdWordsのβ版機能である為、Googleが随時アカウントへの機能追加を行っている 。
その為、現段階では活用できないアカウントもある。
Google Analyticsでは、通常のAdWordsで設定するようなサンクスページへのアクセス以外にも様々な目標設定を行うことができる。
例えば、ユーザーの滞在時間・ページ回遊数などが良い例だろう。
サイトによって様々な目標があるが、AdWordsのCV測定は特定の目標ページが必要となる。
その為、Google Analyticsの目標設定を活用することでAdWordsのみでは計測できないCVも計測できるようになる。
サイトによっては、AdWordsで計測できないCVを計測することでパフォーマンス改善を行うこともできるだろう。
今後は、AdWordsとAnalyticsを連動することで他にも様々なことができるようになると考えられる。
その為、それらの機能を活用する必要があるだろう。
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