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検索連動型の広告において、クリックされやすいのは自分の求めている情報が盛り込まれている広告、自分に関係のあると感じた広告であり、当然情報量が多い広告の方が有利である。Google Adwordsの検索広告では、キーワードに関連した広告をGoogleの検索結果画面に表示させることができるが、通常表示させるテキスト広告(タイトル、説明文、表示URL)に加えて、広告の下に情報を追加できる広告表示オプションという機能がある。みなさんは積極的に活用されているだろうか。こちらの機能を使うことにより、広告の情報量を増やし、かつオプションを活用していない広告より画面の占有率が高いため、高いクリック率を見込むことができる。今回は、広告表示オプションの使用により、クリック率を向上させた事例を紹介する。
広告を出稿してGoogleの検索結果画面に表示させることができる項目は通常、広告タイトル、説明文1、説明文2、表示URLのみである。それ以上に、情報を広告の下部分に追加できるのが広告表示オプションである。広告表示オプションを設定すれば、サイト内の別のページにリンクさせたり、補足情報を追加・住所や電話番号を表示させることが可能になる。無料で使える上、前述の通り画面専有率が上がるので広告効果が上がる場合が多いため、ぜひ活用していただきたい。
広告表示オプションには下記のようなものがある(2015年12月20日現在)
サイトリンク表示オプション:通常のテキスト広告の下にWebサイト内へのリンクを表示させることができる
住所表示オプション:通常のテキスト広告の下に住所情報を表示させることができる
電話番号表示オプション:通常のテキスト広告の下に電話番号を表示させることができる
アプリリンク表示オプション:通常のテキスト広告の下にアプリへのリンクを表示させることができる
レビュー表示オプション:通常のテキスト広告の下に第三者からの評価を表示させることができる
コールアウト表示オプション:通常のテキスト広告の下に短いフレーズを広告文の下に表示させることができる
構造スニペット表示オプション:ウェブサイト上の内容を自動で広告に反映させることができる
(※全地域と英語をターゲットとする広告のみ)
詳細はリンクルHP内にある下記コラムを参考にしていただきたい。
【関連コラム】
・Google AdWordsの広告表示オプションで設定できる機能一覧
・動的構造化スニペットがGoogle AdWords広告表示オプションに追加
今回は弊社で運用しているあるBtoB向け商材における事例で、サイトリンク表示オプション、コールアウト表示オプションを使用した場合での結果をご紹介する。なお、掲載期間は1ヶ月、掲載順位は1位~3位である。
クリック率 | |
広告表示オプションなし | 2.93% |
サイトリンク表示オプションあり | 3.09% |
コールアウト表示オプションあり | 3.20% |
両方とも設定 | 3.39% |
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