Google AdWordsでリリースされたGmail広告独自の効果指標
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２０１５年９月にGoogle AdWordsでGmail広告という広告メニューが新たにリリースされた。
Gmail広告とは、AdWordsのβ版ではGSPといわれていた広告配信メニューでGmailのプロモーションタブに広告を配信することができる。
イメージ（PC）
イメージ（スマートフォン）
※Inside AdWordsより抜粋
Gmail広告ではGmail広告独自の機能がある為、Gmail広告ならではの指標が存在する。
下記がGmail広告独自の指標として計測することができる。
これから上記の指標が何を計測しているかについて、ご紹介しよう。
■Gmailの保存数
Gmail広告では、下記のように画像の下に転送と受信トレイに保存というボタンがある。
Gmailの保存数では、広告を見たユーザーが受信トレイに保存のボタンをクリックした場合に計測される。
■Gmailの転送数
Gmailの転送数では、Gmail広告の転送ボタンをクリックした時に計測される。
■ウェブサイトへのGmailのクリック数
Gmail広告でウェブサイトにいく為には、プロモーションタブの広告枠をクリックした後に展開されたバナーをクリックする必要がある。その為、ウェイブサイトへ誘導するには、最低でも２回のクリックが必要となる。
したがって、通常のクリック数とは別にウェブサイトへアクセスする為のクリック数も計測する必要がある。
Gmail広告では、独自の指標を基に効果検証を行う必要がある。
そして、通常のAdWordsとは異なるフローにて効果の判断を行う必要があるだろう。
Gmail広告の施策に興味のある方は、下記よりお問い合わせください。
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