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このコラムをご覧の皆様は、Webプロモーションにおいて動画広告を活用されているであろうか。モバイル端末の性能や通信速度の向上に伴い、動画広告活用の重要性は年々増している。静止画によるバナー広告配信と比較し、伝えられる情報量が多くユーザーに対して深く商品理解をうながすこともできるため、導入をご検討されている広告主の皆様も多いのではないだろうか。動画広告の出稿先として真っ先に思い浮かぶのはYouTube等の動画プラットフォームであるが、ここ数年でWebサイトのバナー枠にも動画広告を出稿する手法も登場している。今回は、Google広告を活用してWebサイトの広告枠に広告配信する手法を2つご紹介したい。
アウトストリーム広告は、YouTubeにアップロードした広告素材を、YouTube以外のパートナーウェブサイトやモバイルアプリで表示させるモバイル(スマートフォンやタブレット端末)専用の動画広告である。この広告フォーマットはモバイルとタブレット向けに設計されているため、ユーザーが最新のニュースのチェックやショッピングを行っている最中に、タップして動画広告を再生したり、スクロールして広告を飛ばしたりすることが可能である。これまでYouTube内でしか訴求できなかったコンテンツの配信面を広げることができるため、アプローチ出来るユーザー数を大幅に拡大することが可能となる。(Google広告ヘルプページより)
アウトストリーム広告を活用するその他のメリットとしては、次のような項目が挙げられる。
①ブランド認知度の向上: ページはめ込み、または「ネイティブ」プレースメントを使用すると、広告がユーザーの目に留まる機会が増え、ブランドを検討するユーザーの増加が期待できる。
②お得: アウトストリーム広告は視認可能なインプレッション単価(vCPM)に基づいて課金が行われるため、広告の面積の50%以上が見える状態で、2秒以上連続して再生された場合にのみ料金が発生する。
③管理が容易: キャンペーンの作成、ターゲティングの入力、動画の選択、ロゴと2 行のテキストの追加を行うだけで準備が完了する。
レスポンシブディスプレイ広告は、現在Googleのディスプレイ広告の標準となっている広告フォーマットであり、複数の画像、動画やテキストを登録しそれらを最適な形で組み合わせることによって配信するシステムである。広告を構成する要素の一つとして動画素材も使用できるため、ディスプレイ広告の配信面を使って動画でユーザーにアプローチすることができるのである。上記でご紹介したアウトストリーム広告とは異なり、スマホだけでなくPCの配信面にも広告を掲載することも可能である。また、レスポンシブディスプレイ広告は動画も配信できるだけでなく、広告の管理工数の削減やリーチの拡大等、様々な導入による様々なメリットも享受することができる。
今回は、Google広告のディスプレイ面に動画広告を配信する手法として、アウトストリーム広告とレスポンシブディスプレイ広告の2つをご紹介した。動画広告は市場全体としても年々伸びており、配信手法も増加してきているため、ぜひ自社の商材やアプローチしたいユーザー層に合わせて最適なものをご検討いただきたい。リンクルでは、今回ご紹介した手法に限らず、あらゆる動画広告フォーマットに精通した運用担当者が揃っている。プロフェッショナルによる動画広告運用にご興味のある方は是非下記よりお問い合わせいただきたい。
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