リスティングコラム
COLUMN
Googleアドワーズ
多くの方からビュースルーコンバージョンとは何かというご質問を頂くが、複雑な仕組みの為、一度で理解頂くのは難しいのが現状である。
ビュースルーコンバージョンとは、2009年後半よりGoogleが導入した間接的な効果測定指標である。
一般のコンバージョンとは若干意味合いが異なるが、リスティング広告が関与したコンバージョンである。
ビュースルーコンバージョンとはGoogleのコンテンツネットワークにおいて、
コンテンツマッチやリマーケティング広告で設定をしたイメージ広告(バナー広告)が表示されたがクリックをしなかったユーザーが、その先30日以内にリスティング以外の自然検索(SEO)等でコンバージョンを行った数を表す指標である。
コンテンツマッチやリマーケティング広告を使用しているのにビュースルーコンバージョンが付与されないことがある。
それは、ビュースルーコンバージョンは『イメージ広告』に対してのみ付くため、
テキスト広告のみで出稿しているアカウントは対象外となる為である。
下記に例を挙げて解説する。
例)『私立リンクル大学』という大学があったと仮定する。
A子さんが大学進学ナビなどを閲覧中にリンクル大学のイメージ広告を目にする。
『リンクル大学ってなんだ?』と思ったがイメージ広告をクリックすることなく進学ナビの閲覧を続けた。
その後、リンクル大学が頭に残っていたA子さんは後日、『リンクル大学』と自然検索を行いホームページに辿り着いた。
リンクル大学の良さを感じたA子さんは『資料請求を行った』⇒ビュースルーコンバージョンの発生である。
ここで振り返るが、A子さんはリンクル大学のイメージ広告は一度もクリックしていないことである。
説明中も触れたが、ビュースルーコンバージョンとはイメージ広告をクリックをしたかは問わない。
クリックを行っていなくても、閲覧中の画面にイメージ広告が表示されたことによる間接的効果による二次波及を図れる指標である。
ビュースルーコンバージョンが増えてくれば増えてくるほどブランド認知が増えた証拠と言える。
イメージ広告を作成するときは社名、商品名を入れて作成する事が重要と言える。
簡単なご質問から無料分析まで、詳しい専門スタッフが
お電話にてご対応いたします。
お問い合わせ専用ダイヤル
営業時間10:00~19:00(土・日・祝日を除く)
この記事が気に入ったら「いいね!」しよう
最新のマーケティング情報をお届けします。
GDN
Googleアドワーズ
Googleディスプレイネットワーク広告
バナー広告(イメージ広告/ディスプレイ広告)
リマーケティング広告
初心者必見
Facebook広告
GDN
Googleアドワーズ
Googleディスプレイネットワーク広告
SNS
Yahoo!リスティング
初心者必見
動画広告
Google Analytics
Googleアドワーズ
Googleディスプレイネットワーク広告
メディア運営
事例
初心者必見
運営のコツ
クリエイティブ
バナーのノウハウ
バナー広告(イメージ広告/ディスプレイ広告)
事例
初心者必見
Facebook広告
GDN
Googleディスプレイネットワーク広告
YDN
リマーケティング広告
初心者必見
Googleアドワーズ
Yahoo!リスティング
メディア運営
事例
初心者必見
品質インデックス、品質スコア
運営のコツ