Gmail内に広告配信可能なGSP(Gmail Sponsored Promotion)の機能概要
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COLUMN
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機能
リスティング広告では、様々なサイトに広告を配信できるが、Gmailにも広告を配信できることをご存じだろうか。
Google AdWordsを活用すれば、Gmail特有の広告であるGSP(Gmail Sponsored Promotion)が配信可能である。
GSPでは「ティザー」と呼ばれる、Gmail内に表示される小さな広告枠をクリックすると、拡大された広告ページが表示される。
またGSPの強みは、①Gmailという膨大な配信面、②Gmailにしかできない特徴的なターゲティングである。
今回はGSPのターゲティングとクリエイティブについてご説明する。
①ドメインターゲティング
メールのドメインを指定して配信ができる。
※aaa@rincrew.comの場合、「rincrew.com」の部分
②キーワードターゲティング
キーワードを登録すれば、そのキーワードと関連性の高いユーザーへ広告が配信される。
通常のリスティング広告で配信しているキーワードもそのまま登録できるため、
質の高いユーザーへ訴求することが可能となる。
③デモグラフィックターゲティング
性別、年齢、地域といったデモグラフィックデータを指定することができる。
GSPのクリエイティブは、下記3種類から選択可能である。
①単一のクリック可能な画像
1枚の画像で、LPのようにユーザーへ訴求できるパターンである。
②単一商品のプロモーション
単一の商品に関して、説明文を付けながら訴求できるパターンである。
③商品のショーケース商品（複数商品のプロモーション）
複数の商品に関して、それぞれ説明文を付けながら訴求できるパターンである。
今回はGmail内に広告配信ができる仕組みであるGSPの概要をご紹介した。
GSPは2015年6月現在ではベータ版の機能であり、限られた代理店・広告主のみ利用可能のため、
利用をご希望の際は弊社までご相談いただきたい。
【関連コラム】Google AdWordsのベータ版機能DFSA（Demographic for Search Ads）とは
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