GDN(Googleディスプレイネットワーク)・YDN(Yahoo!ディスプレイアドネットワーク)におけるバナー広告の充て方で効果は変わる！戦略的ディスプレイ広告の運用手法の一例をご紹介
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バナー広告（イメージ広告／ディスプレイ広告）
皆さんはGDN(Googleディスプレイネットワーク)やYDN(Yahoo!ディスプレイアドネットワーク)において、バナー広告の充て方を意識したことはあるだろうか。「ABテストを実施し、効果の良いバナーを選定している」、「色の目立つバナーを使って他社と差別化している」等、バナーも戦略的に行おうと思えば色々な手法があるだろう。ただ、戦略的なバナー広告の充て方というものは、単に複数種類のバナーを入稿するだけではないとリンクルは考えている。例えば、新規のユーザーをサイトに流入させるためのバナーと、一度サイトに訪れていて、再検討を促したいユーザーではバナーの内容を変えた方がより良い配信になるかもしれない。それ以外にも様々なバナー広告の充て方があると考えており、リンクルでも様々な手法を取り扱ってきた。今回はGDN(Googleディスプレイネットワーク)・YDN(Yahoo!ディスプレイアドネットワーク)におけるバナー広告の充て方を戦略的に行った一例をご紹介する。必ず成功するとは限らないが、このコラムを読んで現在のバナー広告運用方法の見直しを行うことが出来れば幸いである。
早速、ユーザーのモチベーションや目的に応じたバナー広告の配信手法についてご紹介する。是非参考にして頂きたい。
新規のユーザーの流入を獲得する場合は、新規のユーザーに刺さりやすい内容にしてあげる必要があるだろう。そのため、下記のようなものが重要だと考えている。
・バナーを見るだけでどのようなサービスを提供しているかわかるようにする
・格安訴求やトライアル、サンプルなど新規ユーザーへの敷居を下げてあげる表現を打ち出す
DSKやサーチターゲティング・興味関心ターゲティング、プレースメント(プレイスメント)広告など、新規のユーザーを獲得するための施策である場合には、まずは「新規ユーザーが入りやすいように、敷居を下げてあげる」ことが重要となるだろう。そうすることで、新規のユーザーに刺さりやすく、より多くの流入、及びコンバージョンが獲得できると考えている。
一度サイトへきているユーザーには、そのサービスに対して今アクションを起こすことが重要であるということを適確に伝える内容にすべきだと考えられる。そのため、下記のようなバナーを用意することをオススメしている。
・「今なら〇〇％OFF」、等の限定メニューの訴求を行う
・自社のサービスが他社と比較して一番優れている部分をバナーに大きく訴求する
上記などを行うことで、例え他社のサービスをその瞬間は良いと思っても、再度貴社の魅力を伝えることで心変わりし、コンバージョンに結びつく可能性も高まる。是非チャレンジして頂きたい。
今回はGDN(Googleディスプレイネットワーク)・YDN(Yahoo!ディスプレイアドネットワーク)におけるバナー広告の充て方を戦略的に行った一例をご紹介した。バナー広告も、ただ何となくバナー広告を配信しておくだけではなく、より戦略的に、ユーザーのモチベーションや広告主様の目的に合わせて行うことで成果が今まで以上に改善される事例を多く見てきている。リンクルでは戦略的なバナー制作や配信など、コンサルティングも踏まえて行うことができるため、興味のある方は下記よりお問い合わせください。
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