イベント集客のリスティング運用には「コツ」がある！イベント業界独特のユーザーの動きを察知し、イベントを大盛況に導く運用の裏技をこっそりご紹介

イベント集客は通常通りの配信では効果を出すことが難しい「特殊なリスティング運用」を行わなければならない

皆さんはイベント集客のためのリスティング広告の運用には「コツ」があることをご存知だろうか。例えばまさにこの時期は盛り上がる「新卒採用」のイベント集客や、芸能事務所が行うオーディションへの集客、家具やアパレルのバーゲンセールへの集客のためのリスティング広告運用など、イベントとひとくくりで表現することが難しいくらい様々なイベントが催されており、リスティング広告やバナー広告を掲載する企業も多くいる。イベントの開催日は決まっていいるため、そこに向けた広告配信をしなければならないのだが、実は一筋縄ではいかないのがこのイベント集客のためのリスティング広告運用なのである。バランスよく配信を行ってしまうと、最終的にイベント当日に会場に入れば全くお客様が集まっていない、などといったことも十分に考えられる。逆に、このコツを知っているだけでも結果が大きく変わることがあり、リンクルでも多くの成功パターンを持ち合わせており、自信を持っている。実はちょっとした工夫で成果を大きく変えることができるのがこのイベント集客なのである。中にはコンバージョン計測をしていない、または計測しているがそれがすべてご来店、ご来場いただけるお客様かどうか分からない、などといった方もいるかもしれないが、大切なのはイベント自体にどれだけの人を集めることができるかが勝負である。今回はイベント集客におけるリスティング広告の運用のコツを大きく分けて２つご紹介する。ぜひ参考にして頂きたい。

①クリック単価(CPC)の安い施策と、クリック単価(CPC)が上がってもターゲティングが精巧な施策を組み合わせる

まず一つ目は「クリック単価(CPC)の安い施策と、クリック単価(CPC)が上がってもターゲティングが精巧な施策を組み合わせる」ことである。具体的にいえば、ある程度年代や興味関心など、それなりにターゲットが決まっているのであればクリック単価の上がりすぎない程度に緩めのターゲティングをかけておき、10～30円程度で推移させ、一度自社サイトに来たユーザーにはリターゲティング等の施策で強化配信し、視認させる機会をイベントまで増やすのである。そもそもリスティング広告及びバナー広告はクリック課金制であるため、まったく興味のないユーザーは誤クリックではないかぎりバナーを踏むことはないだろう。そのため、まずはクリック単価で認知を拡大させ、一度サイトに来ている興味のあるユーザーに対して何度もバナーやRLSAで視認させる、という戦略である。実際に弊社のクライアント様はその手法で成功してきた経験が数多くある。

②イベントが直近に迫ったタイミングで一気に配信を強化する

そもそも、たとえば5月にイベントがあるのに2月頭から一生懸命配信をしたとしても、将来の予定がわからないユーザーにとっては「そういうイベントがあるんだ」程度で落ち着いてしまい、結局イベントが近づいてきた時にはすでにその記憶はなくなってしまっているだろう。そのため、基本的にはイベント1か月前以内から配信をするよう弊社からはおすすめするようにしているが、さらにイベント1週間前からはさらに強化し、イベント前日にピークを持ってくる戦略をとっている。そのようにすることで、直近で予定のないお客様であればそのまますぐにイベントに来てくれる可能性は高いだろう。かつ検索していたりするユーザーのため、より互換性が高いことになり、ユーザーの記憶に色濃く残りやすいのである。また、バナーにイベントの開催日時を入れておくのもポイントの一つである、そうすることでより興味のあるユーザーのみをサイト流入できるため、効果的だろう。

業界への専門的な知識と配信ノウハウを持ったリスティング代行を希望するならリンクルへ

今回はイベント集客におけるリスティング広告の運用のコツを大きく分けて２つご紹介した。上記の通り、ほかの代理店では知らない知識をリンクルは持っている、といったケースは非常に多いかと思う。それは業種別管理体制を引いており、そ業界独特の知識やその業界だからこそ使える運用テクニックを持ち合わせている為であるが、このような部分が代理店選定のための大きな基準になるのではないだろうか。イベント集客のリスティング運用で最高の成果を収めたい方は下記よりお問い合わせください。