リスティングコラム
COLUMN
Googleアドワーズ
SEO
Yahoo!リスティング
アドテクノロジー
クリック単価
その他
初心者必見
運営のコツ
あまりにも多くの商品、それに伴うページ数をもっているECサイトにとって、DSAはまるで救世主であろう。ページを動的に読み取り、キーワードにあわせて広告文が表示される。この機能を活用する人は多いのではないだろうか。しかし、こうした便利な機能には罠もつきものである。DSAを設定することで逆に意図しない広告配信になることもある。このコラムでも数回に渡ってDSAについて説明してきたが、「参考:Google AdWords動的検索広告(DSA)の概要と活用方法」今回は逆にそのリスクについて述べる。おもったよりDSAで効果がでない…そんな方の参考になれば幸いである。
DSAを設定したはいいが、配信がスタートしない…このような事例は弊社でも発生することがある。DSAはスタート時審査がかかるため、正しく設定してから5営業日かけてスタートすることがあるが、それでも始まらない…。そんなときはどうすればいいのか。以下に注意点をあげる。
ページが画像ばかりで構成されている場合、DSAはサイトの中から情報を読み取ることができない。この場合、可能な限りテキストをサイト内に追加する必要がある。
アドワーズエディターで設定するとよく起きるのが、この動的広告ターゲットの設定漏れである。この動的広告ターゲットとは、平たくいえば「どのサイトを読み取るか」を設定する箇所なのだが、意外と忘れやすい。設定漏れがないようにしよう。
「動的」というと聞こえはいいが、「動的」に頼りすぎてしまうことで本来登録すべきだったキーワードを登録しわすれるなどして、成果が落ちてしまうことも考えられる。
苦労してようやく始まったDSA。しかし、その喜びもつかの間。次は効果がでないことに苦しむ方がいるのではないだろうか。そういった方がどこで躓くのか。間違えるのか。ここでDSA設定後の成果の改善方法について触れる。
DSA導入後気をつけなければならないことの一つはクエリの精査である。DSAはサイトから動的にキーワードを拾ってくるため、予期せぬ検索クエリに対して反応することがある。そういったワードは除外キーワードとして設定してやる必要がある。
これは掛け合わせワードが必須のビジネスにみられるのだが、例えば、買取系のビジネスでは基本的にDSAは相性が悪い。車の買取のビジネスをやっているとしよう。その際、DSAを登録すると、「買取」を含まない、「フォルクスワーゲン」「ベンツ」といったキーワードに対して広告が露出されてしまう。このように掛け合わせワードを設定しないといけないビジネスの場合、DSAを設定するのはむしろ逆効果にもなりうる。
DSAは「よいキーワードを拾ってくる」という側面も持っている。DSAで成果の良いキーワードは、キーワード登録して確実にクエリに対して反応させることで成果がよくなるであろう。
今回のコラムではDSA設定時に気をつけるべきこと、また設定ミスなどについてご紹介した。とはいえ、DSA設定により考えていなかったキーワードや、ニッチワードに対して広告を露出できるのは、間違いなく大きな強みである。こういった強み、また気をつけるべき点を完全に理解した上で運用できるのがリンクルの大きな強みの一つと考えている。プロが運用するリスティング広告に興味のある方は下記よりお問い合わせください。
N・H
簡単なご質問から無料分析まで、詳しい専門スタッフが
お電話にてご対応いたします。
お問い合わせ専用ダイヤル
営業時間10:00~19:00(土・日・祝日を除く)
この記事が気に入ったら「いいね!」しよう
最新のマーケティング情報をお届けします。
GDN
Googleアドワーズ
Googleディスプレイネットワーク広告
バナー広告(イメージ広告/ディスプレイ広告)
リマーケティング広告
初心者必見
Facebook広告
GDN
Googleアドワーズ
Googleディスプレイネットワーク広告
SNS
Yahoo!リスティング
初心者必見
動画広告
Google Analytics
Googleアドワーズ
Googleディスプレイネットワーク広告
メディア運営
事例
初心者必見
運営のコツ
クリエイティブ
バナーのノウハウ
バナー広告(イメージ広告/ディスプレイ広告)
事例
初心者必見
Facebook広告
GDN
Googleディスプレイネットワーク広告
YDN
リマーケティング広告
初心者必見
Googleアドワーズ
Yahoo!リスティング
メディア運営
事例
初心者必見
品質インデックス、品質スコア
運営のコツ