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このコラムをご覧になっている皆さんは、ECサイトを運営しているという方が多いのではないだろうか。最近ではECサイトの数も非常に増えており、アマゾンや楽天などの総合ECサイトや、靴、アパレルといった特定の商材を扱ったECサイトも数多く存在する。また、ブランドメーカー各社も店舗型ビジネスからECビジネスへと乗り込んでいる傾向があるため、ECサイト運営は今後ますます競争が激しくなっていくと推測される。そんな状況の中で、いかに自社の商材やサービスを売り出していくかというウェブマーケティング戦略は重要になってくる。今回のコラムでは、これまでに数多くのECサイトを運営し、成果改善に取り組んできたリンクルのノウハウの一部をご紹介させていただく。
ECサイトにおけるリスティング広告戦略を考える上で重要な要素として、「人(誰に)」x「場所(どこで)」という2つが挙げられる。そのため、自身の商材やサービスにとって有効なターゲット層に絞る手法は非常に重要かつ有効である。それでは、以下に具体的な手法をご紹介していく。
まず、初めに考えるべき部分はユーザーの属性に基づくターゲティングである。「性別」や「年齢」といった属性から、自身の商材・サービスに適した背別・年齢層の配信を強化し、それ以外の配信を抑えることが重要である。ここで注意していただきたいのは、商品・サービスの想定されるターゲットユーザーと実際に購入するユーザーは異なる可能性があることである。例えば女性用の化粧品であっても、男性がその商品を買うというケースはECサイトに限らず存在するため、最初の内は思い込みによってターゲットユーザーを絞りすぎない方が良い場合もある。
次に、ユーザーの興味関心やライフスタイルを基にターゲティングする手法も有効である。例えば、アウトドアグッズのECサイトを運営している場合に、家にいるのが好きなインドア志向のユーザーにターゲットしてはなかなか商品購入に至りにくいのは容易に想像できる。Googleリスティング広告の面白い機能として、広告をクリックしたユーザーや商品購入(コンバージョン)に至ったユーザーがどのような興味関心を持っているかという傾向が、Googleの推定ユーザー情報を基に把握することができる。これより自身の商材・サービスに興味関心を持っているユーザーの傾向を知ることが出来るのである。この情報を基に、逆にこれらの傾向を持つユーザーをターゲティングすることでより商品購入に至りやすいユーザーに広告を配信することができるのである。また、そのようなユーザーが訪れる可能性の高いウェブページに広告を掲載すること(ディスプレイ広告のプレースメントターゲティングなど)も有効なターゲティング手法となる。
今回は、ECサイト運営において重要なユーザーへのターゲティング手法についてご紹介した。店舗集客においてはなかなか意識しない部分かもしれないが、ウェブマーケティングにおいては誰に、どこで集客をするかが成果を決めるといって過言ではない。
K.T.
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