【BtoBマーケティング向けDSP】業種や企業ごとにターゲティング（オフィスターゲティング）ができる？BtoBマーケティングに強いDSPであるADMATRIX DSP（アドマトリックス DSP）のオフィスターゲティングの特徴についてご紹介！

業種や企業ごとにターゲティングできるDSP（Demand-Side Platform）であるADMATRIX DSP（アドマトリックス DSP）の魅力とは？独自のターゲティングであるオフィスターゲティングの特徴についてご紹介！

この記事をご覧になっている方の中にはBtoBマーケティングに携わっている方も多いのではないだろうか。BtoB商材やサービスにおけるリスティング広告において重要な要素はいかに目的のユーザーに広告を配信できるかというターゲティング設定であるといえる。例えば企業向けにコンビニ支払いのサービス導入を行っている場合、通販サイトの支払い方法としてコンビニ支払いを利用したいユーザー（BtoC向けサービス検討者）ではなく、ECサイトなどを経営しており、支払い方法としてコンビニ支払いを導入したいユーザー（BtoB向けサービス検討者）に広告を配信したいものの、その配信の仕分けはなかなか難しい。そんな中、特定の業種や企業をターゲットできたら良いのにというBtoBマーケティング従事者の要望を満たす、独自のターゲティング手法を備えているのが、今回ご紹介するADMATRIX DSP（アドマトリックス DSP）なのである。ADMATRIX DSPは「オフィスターゲティング」と呼ばれるターゲティング手法を有し、BtoB商材・サービスで広告配信する際に有効な選択肢として挙げられる。本コラムではこの特徴的なターゲティング手法であるオフィスターゲティングについてご紹介する。

オフィスターゲティングで利用可能なターゲティング設定

それではADMATRIX DSPのオフィスターゲティングで用いることができるターゲティング設定についてご説明しよう

業種別のターゲティング

1,755業種（大、中、小分類）もの中から目的とする業種を選択することが可能である。また、売上や従業員数、上場企業といった企業データに基づく分類も選択可能なので、狙いたい企業に合わせたターゲティングが可能となっている。また、企業ごとに会社データや配信データが記載されたレポートが月１回出力されるため、どのような業種、企業の配信成果が良いのかを分析することも可能である。

カテゴリ分類一覧：業種、売上、従業員数、平均年収、資本金、平均勤続年数、上場企業（東証一部、マザーズなど）、未上場有望企業（営業利益５億円以上）

医師・薬剤師ターゲティング

こちらは2018年2月よりリリースされたサービスであり、医療従事者に向けたターゲティングが可能である。医療従事者向けに広告を配信する手法は一般的なリスティング広告やSNS広告ではなかなかないため（Facebook広告の登録データに基づくターゲティングなどは可能）、ぜひ活用していただきたい。

カテゴリ分類一覧：性別、年代、職種（薬剤師、医師）、勤務先形態、勤務先都道府県、診療科目名（内科、小児科など）

まとめ

今回はBtoB商材向けであるADMATRIX DSP（アドマトリックス DSP）のオフィスターゲティングについてご紹介した。BtoB向けの需要とBtoC向けの需要を切り分けて広告を配信するのは難しいが、このオフィスターゲティングを用いればBtoB向けのユーザーを中心とした広告配信が可能である。BtoB向けの商材やサービスの広告配信を行っている方はぜひこのオフィスターゲティングを検討してみていただきたい。リンクルではBtoB向け商材やサービスの運用実績が数多くあり、蓄積されたノウハウを活かした運用を行っている。なかなか広告の成果が改善されない、現状の成果に満足が行かずにさらなる効果改善を望みたいとお悩みの方は是非下記よりお気軽にお問い合わせいただきたい。

K.T.