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このコラムをご覧の皆さんの中にはリスティング広告を行う際に、より事業を拡大させていく中でいかに新規顧客を集めていくかという部分に苦労されている方も多いのではないだろうか。リスティング広告には様々なターゲティングや配信手法が存在し、自社の商材やサービスにあったものを選択するのは経験や知識がないと難しいと思われる。我々のようなリスティング広告に携わっている者でも、お客様の商材によっては適切なターゲティングや配信手法の選択には悩むことがある。また、既存のターゲティングではお客様の商材・サービスにあったものが存在しないといったケースもあり、そのような場合に有効なのが今回ご紹介するGoogle広告のカスタムインテントオーディエンスと呼ばれるターゲティング手法なのである。これにより、目的とするユーザーをリスト化することができ、それらのユーザーに広告を配信することができるのである。本コラムではこのカスタムインテントオーディエンスの特徴についてご紹介させていただく。
参照:オーディエンス ターゲティングについて – Google 広告 ヘルプ
早速、カスタムインテントオーディエンスについてご紹介させていただく前に、まずはインテントオーディエンスについて説明した方がスムーズだと思われる。インテントオーディエンスとはGoogle広告の「購買意向の強いユーザー層」とも呼ばれ、ユーザーが購入を積極的に検討しているものやサービスのカテゴリでユーザーを分類するターゲティング手法である。例えば、「美容商品、サービス」というカテゴリなら化粧品や健康食品の商材に適しているといった形になり、更にその中でも、スキンケアやヘアケアといったように細分化もされている。しかし、これらの分類では広すぎる場合や、該当するカテゴリが存在しないという場合がある。そこで有効なのが今回ご紹介するカスタムインテントオーディエンスなのである。自社の商材、サービスに関連するキーワードやURLを設定することで、目的のユーザーをターゲティングすることができるのが特徴である。例えば、競合他社のURLやメインキーワードを登録することで、自社の商材やサービスに興味関心を抱く可能性が高いユーザーをターゲティングすることができるのである。この他にもユーザーの行動パターンや検索行動を推測しながらターゲティングを考えて行くのは非常に面白く、効果も高いと思われるので、ぜひ社内の1つのイベントとして実施してみてはいかがだろうか。Google広告にはカスタムインテントオーディエンスの他にもカスタムアフィニティというターゲティングもあるため、こちらは次回以降のコラムで解説できたらと考えている。
今回は、Google広告のターゲティング手法の1つであるカスタムインテントオーディエンスについてご紹介した。今まで自社の商材やサービスに適したターゲティングがないと諦めていた方や、既存のターゲティングに加えてさらにターゲティングを広げたいと考えている方はぜひこれを機会に挑戦してみていただきたい。リンクルではこれまでの運用実績や最新の手法を生かして、リスティング広告の成果を改善を行ってきた例が数多く存在する。なかなか広告の成果が改善されない、現状の成果に満足が行かずにさらなる効果改善、事業拡大を望みたいとお悩みの方はぜひ下記よりお気軽にお問い合わせいただきたい。
K.T.
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