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このコラムをご覧の皆様は、リスティング広告の獲得単価について悩まれたことがあるのではないであろうか。リスティング広告は運用型広告であって、運用によって広告の良し悪しが決まってくることから、獲得単価が高い時にどのように運用すれば下げることができるのかということについて、試行錯誤されていることであろう。今回のこのコラムでは、まずリスティング広告の基本として、獲得単価がどのように決まってくるのかということと、その中でもクリック単価の考え方にフォーカスしてお伝えしよう。ぜひ参考にして、今後の広告運用にお役立ていただきたい。
まず、獲得単価というものがどのように決まるのかについて、ご存知の方も多いかと思われるが、復習を兼ねてお伝えしよう。獲得単価は計算式上、「費用÷獲得数」で求められることとなる。こちらの式によって、1件の獲得にかかった費用が求められることとなるので、獲得単価が上記の式で求められることに関して、特に問題は無いであろう。一方で、費用は「平均クリック単価×クリック数」で求められ、獲得数は「クリック数×獲得率(コンバージョン率)」で求められることから、上記の式に代入すると、獲得単価は、このようになる。
「(平均クリック単価×クリック数)÷(クリック数×獲得率)」
これを約分すると獲得単価は、こうなる。
獲得単価=「平均クリック単価÷獲得率」
このことから獲得単価を下げるためには、分子を小さく、つまり平均クリック単価を下げる、もしくは、分母を大きく、つまり獲得率を高めることで獲得単価を下げることができるのである。
上記の章で獲得単価は「平均クリック単価÷獲得率」で求められることをご紹介した。ここで一度、自身の運用を確認してみよう。たとえば、1件当たりの獲得単価を1,000円で獲得したいという場合があったとする。そうした状況の中で、クリック単価を500円として運用を行っていたとしよう。この場合、上記の式から獲得率50%、つまり2クリックに1回は獲得を行えるという状況でなければ、クリック単価500円というものは成立しないのである。広告を運用されたことがある方であれば、獲得率50%というのがほぼ達成不可能な数字であることは容易に想像がつくであろう。こうしたことから、獲得単価1,000円を目標として運用を行う場合、クリック単価500円で運用していてはいつまでたっても獲得単価1,000円を達成することはできないままであろう。
獲得単価1,000円の場合は、クリック単価100円で獲得率10%、クリック単価10円で獲得率1%ではじめて目標を達成できることとなるので、目標とする獲得単価から逆算して適切なクリック単価を考えたうえで、入札や運用を行っていく必要があるのである。
今回のこのコラムでは、リスティング広告の獲得単価の考え方、および獲得単価が下がらないときのクリック単価の考え方についてご紹介した。単純な話ではあるものの、見落としやすい部分でもあるので、ぜひ一度確認していただきたい。業界によってはどうしてもクリック単価を下げることができず、獲得単価を下げることに苦労されている方も多いであろう。そうした場合には、ぜひ一度、プロのリスティング広告代理店にご相談してみてはいかがだろうか。リンクルでは幅広い業種のお客様の広告運用実績があり、各業界の成功ノウハウを多く所持している。現状の広告効果に満足がいかない、さらなる広告効果を追求していきたいとお考えの読者の方は下記よりリンクルまでお問い合わせいただきたい。
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