リスティングコラム
COLUMN
Googleアドワーズ
Googleディスプレイネットワーク広告
リマーケティング広告
機能
運営のコツ
Google AdWordsでは様々な条件でユーザーリストを作成し、そのユーザーに対してターゲティングを行う事が可能である。その中でも検索ネットワーク、ディスプレイネットワークともに過去にコンバージョンに至ったユーザーをターゲットリスト化し、ターゲティングとして設定することが可能である。この機能を活用して過去にコンバージョンに至ったユーザーをターゲティング設定することで、広告を配信する際によりクリックの精度を上げることが可能となる。コンバージョンユーザーのターゲティング設定において、今回は成果地点を大きく2つに分け、各パターンでのリストの活用方法をご紹介する。
BtoBなどの成果地点が問い合わせや資料請求の場合、基本的に一度コンバージョンに至ったユーザーが登録キーワードと関連するワードで検索した際に、再度リスティング広告をクリックしコンバージョンに至る可能性は低い。つまり、過去にコンバージョンに至ったユーザーはリスティング広告の配信対象から除外した方がクリックの精度は上がりやすいという事が分かる。このような場合は過去コンバージョンに至ったユーザーのリストを検索ネットワーク、ディスプレイネットワークともに配信対象から除外することをお勧めする。
BtoCなどの成果地点が商品の購入でリピートしやすい商材の場合、一度コンバージョンに至ったユーザーが再度リスティング広告をクリックしコンバージョンに至る可能性は新規ユーザーよりも高い。つまり、過去にコンバージョンに至ったユーザーはリスティング広告の配信対象に設定した方がクリックの精度は上がりやすいという事がわかる。このような場合は 過去コンバージョンに至ったユーザーのリストを検索ネットワーク、ディスプレイネットワークともに配信対象とし、入札単価調整比率を他のユーザーよりも高めに設定をして強めに配信することをお勧めする。
今回ご紹介したとおり、BtoBやBtoCなど、取り扱っている商材によって一度コンバージョンに至ったユーザーに対しどのように広告展開するべきかは変わってくる。当然ながら、誤った設定をしてしまうと成果に大きく影響を及ぼすため、広告を入稿する際には成果地点を改めて確認することをお勧めする。また、Google Adwordsでは「過去コンバージョンに至ったユーザー」という大きな枠組みだけでなく、「直近1ヵ月の間にコンバージョンに至ったユーザー」や「過去コンバージョンに至ったが直近3ヵ月はコンバージョンに至っていないユーザー」など、より深堀りした詳細なユーザーに対するターゲティングを行うことも可能である。一度コンバージョンに至ったユーザーにリスティング広告を配信すべきか、リスティング広告を配信するとしたら一度コンバージョンに至ったユーザーの中でもどんなユーザーに対しリスティング広告を配信するか、より思考をめぐらした広告設計を行おう。リンクルでは、お客様の目的に寄り添い効果の最大化を実現させる運用を日々行っている。様々な指標や効果改善策を熟知した者が担当する運用代行にご興味のある方は、リンクルにお問い合わせ下さい。
簡単なご質問から無料分析まで、詳しい専門スタッフが
お電話にてご対応いたします。
お問い合わせ専用ダイヤル
営業時間10:00~19:00(土・日・祝日を除く)
この記事が気に入ったら「いいね!」しよう
最新のマーケティング情報をお届けします。
GDN
Googleアドワーズ
Googleディスプレイネットワーク広告
バナー広告(イメージ広告/ディスプレイ広告)
リマーケティング広告
初心者必見
Facebook広告
GDN
Googleアドワーズ
Googleディスプレイネットワーク広告
SNS
Yahoo!リスティング
初心者必見
動画広告
Google Analytics
Googleアドワーズ
Googleディスプレイネットワーク広告
メディア運営
事例
初心者必見
運営のコツ
クリエイティブ
バナーのノウハウ
バナー広告(イメージ広告/ディスプレイ広告)
事例
初心者必見
Facebook広告
GDN
Googleディスプレイネットワーク広告
YDN
リマーケティング広告
初心者必見
Googleアドワーズ
Yahoo!リスティング
メディア運営
事例
初心者必見
品質インデックス、品質スコア
運営のコツ