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通常、広告主のビジネス地域が限定されている場合のリスティング広告では、地域ターゲティングを設定していることだろう。
しかし、地域ターゲティングの設置をしていても対象地域外の検索クエリがある場合がある。
その場合、最も多いのがユーザーが対象地域にいて、対象地域外のことを調べるニーズがあることなどが考えられる。
例えば、
関東限定の求人サイトが1都3県で地域ターゲティングをしていたとしよう。
そして、ユーザーは現在は東京にいるが、大阪に引っ越しをする予定である為、大阪の求人サイトを探していたとする。
その場合の検索キーワードは、「大阪 転職」などのキーワードになるであろう。
この場合、地域ターゲティングをしていても広告が表示されるのだろうか。
実は、この場合でも広告が表示されるのである。
媒体側の地域判別の仕方は下記のようになっている。
このように媒体側の地域判別は、大きく2つの基準がある。
1つは、ユーザーのIPアドレスである。
2つ目は、ユーザーが検索しているキーワードの中に対象地域名が入っているかどうかである。
地域ターゲティングの特徴として、IPアドレスが対象地域内にいれば、広告が表示されることになる。
では、ユーザーが対象地域内にいて、対象地域外の地域名を検索に含めた場合はどのように広告を表示させないようにするのだろうか。
一番単純な方法は、除外キーワード(スポンサードサーチでは対象外キーワード)の設定をすることである。
除外キーワードとは、除外キーワードを設定したキーワードが検索に含まれていた場合は、広告を表示させないという機能である。
しかし、対象地域外の地域名を全て登録するのは、かなり大変な作業である。
それよりも簡単に対象外地域名が検索に含まれている場合に除外をすることが可能である。
それは、地域の除外設定をすることである。
しかし、地域の除外設定にも設定の仕方に気を付ける必要がある。
上記のように地域の除外設定の方法として、2パターンの設定をすることができる。
その中の「除外ターゲット地域にいるユーザーと、除外ターゲット地域に関する情報を検索、閲覧しているユーザー」を選ぶことでユーザーが検索キーワードに対象外地域が含まれている場合、ユーザーが対象地域にいる場合でも広告を表示させないことが可能である。
この方法であれば、わざわざ大量の除外キーワードの登録をしなくても対象外地域名の除外をすることが可能である。
この機能は、意外と使われていないケースもある為、今まで利用していなかった方は、利用されるといいだろう。
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